ローコスト住宅設計コンペ案 |
主要用途 専 用 住 宅
延床面積 85.28平米(25.78坪)
1階床面積 43.88平米(13.27坪)
2階床面積 41.40平米(12.52坪)
階数構造 2階建木造軸組工法
所 在 地 神奈川県川崎市
設計コンセプト
本計画案は神奈川県川崎市のこれから街並を形成するであろう大規模戸建て開発区域の某計画地におけるローコスト住宅設計コンペ案である。建築家と施主の出合いの場を提供するサイト『建築WEBコンペ』において、依頼主である施主があらかじめサイトに登録された建築家を数名指名し、その数名の建築家により設計コンペを行う形式において提案した計画案である。
施主が若夫婦ということもあり、ごく限られた予算の中で、建設計画を成功させる事が条件付けられた。平面計画や断面計画等、いわゆる『形』をシンプル(単純なキューブ)にすることによりローコスト化を意図しながらも、『広がり・開放感』の確保や、これから建つであろう隣接住宅からのプライバシ−を確保する為、1階をプライベートゾーンとし、2階をパブリックゾ−ンとする。TJI材(2×4工法の構造用補助材として普及している住宅用建材で木造在来工法でいう「根太」、「垂木」と同様な物)等の使用により、軸組計画や建て方の手間等を考慮した構造計画の徹底した合理化を計り、1階を壁量の多いプライベ−トゾ−ンとし構造的に有利にすることにより、2階においては木造在来工法の「大梁」、「小梁」、「根太」という構成では難しい大空間(4,5×9,1M)を可能にする。それにより生ずる高い天井高や大空間、大きな開口部は広い空へと通り抜ける視界を更に増幅し、建物全体の大きさを持つルーフバルコニーにおいては、大きな空と豊かな緑を独占する事となる。
上記のゾーンの考え方により将来のライフスタイルの変化に伴う増築の可能性や増築後においても、全室に日照を得る事を可能にする。
Model
空間構成
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