工業化の為の住宅計画案
主要用途 専用住宅
階数構造 2階建木造軸組工法
総延床面積 147.19平米(44.52坪)
容積対象床面積 110.76平米(33.50坪)
地階(ドライエリアを含む) 36.43平米(11.00坪)
1階床面積 54.14平米(16.37坪)
2階床面積 56.62平米(17.12坪)
所在地 千葉県船橋市
設計コンセプト
本計画は工業化(建売りやシリーズ化による商品化住宅)を前提とした住宅の実験的計画案である。研究テーマのページにおいても「工業化住宅(プレハブ)の可能性」として述べている様に企業側の発想でなく、顧客の為の発想による「空間性を伴う商品化又は工業化住宅」を目的としている。下記の点をポイントとして計画した。
1.ローコスト化
・形態的に簡潔で複雑でないこと及び構造システムが明確なこと。
2.商品企画を「高機密/高断熱/高耐久/バリアフリー」に頼らない。(あって当然という観点にたつこと。)
3.供給ターゲット層の明確化
安い(生産性/工業化)のみの住宅供給によるターゲット層でなく、又、大手住宅メーカー等による「name value」を好むターゲット層でない建築家等の発想による「デザイン性の強調(オリジナリティの明確化)」〜企業の為の営業的キャッチコピーでなく、真の意味での『夢のある住宅造り』を求めている方々をターゲットとする。
4.地下室の可能性をアピールする。
建築基準法の地下部分容積緩和による地下室の可能性(地下室のあることによる自由なライフスタイルのあり方〜アトリエ/オーディオルーム/仕事部屋/書斎等々)を提案する。
All Rights Reserved, Copyright Masayuki Hidaka Architect Ateleir. M.Hidaka 1998.