開店プロ対策!

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新装開店では出す店が多いのですが、開店プロに持っていかれるだけでは意味がありません。常連にサービスをするのが一番です。そこで私が経験した開店プロ対策をお知らせします。

1.会員優先にする

今ではかなり増えたホール会員サービス。ハガキ持参の方優先、会員優先等です。ある程度の効果はありますが、開店プロも会員になっている可能性があります。ホールの事を考えたら全台会員専用にせずに、何台かは当日の客にも打たせた方がいいと思います。

2.イカサマ抽選

開店前に整理券を発行するのですが、整理券の抽選を行います。いろんな抽選がありますが、一番多いのが棒を引くタイプ。開店プロの時は棒を混ぜて抽選を行うのですが、常連の時はどれが当たりかわかるように抽選を行います。抽選で当たると台番指定で整理券が渡されるのですが、常連&素人&サラリーマンには開放台、開店プロにはボッタクリ台が割り当てられています。(笑)他にも抽選を確率変動にする方法もあります。

3.女性専用台

開店プロのほとんどは男性です。開店プロに押し寄せられたら全台女性専用台にします。開店プロは打てないので強力です。

4.ドア故障

開店と同時に「用〜意、ドン」タイプの入場方法の店ですが、開店までカギが掛かっています。直前になって店員がカギを持ってくるのですが、何故か開店プロが占拠したドアだけカギが開かないのです。(違うカギを使っている)店員が何度も首をかしげながら(演技力が必要です)カギを開けようと努力するのですが、ついに断念。「ドア故障」の張り紙が。開店プロは慌てて別の入り口に移動するのですが、それと同時に「軍艦マーチ」が鳴り出し、一斉入場。(笑)でもこの対策は1回しか使えません。開店プロは次回から全ての入り口に分散して並びます。

5.直前設定変更等

開店前に整理券を台番指定を配布しますが、店員数名で囲み、横入り等をさせずに整理券を配布。開店プロには○○番台が渡されている事を把握。整理券配布から開店までの短い時間で作業が必要です。外で待っていると中でビッグボーナスの音楽が。最初は店員が遊んでいて当たってしまったのだと思っていましたが、どうやら違ったようです。開店プロの台だけが最初から「大当り回数1」。設定変更以外に、モーニングを出されてしまったようです。

6.定量性にする

カリブ等の連チャン機を開店プロは好みます。複雑なゲーム性の台は常連に遊びかたを覚えてもらわないと意味がありません。あの台は無制限にするのがいいのですが、開店の時にそんな事をすればプロに開店から閉店まで粘られてしまい常連が打てません。そこで釘を開け、1万発終了、一度終了した方は同じ台を打てません。といったルールにします。開店プロは大勝ちができないので帰ってしまいます。この方法だと全員に平等にサービスが行えます。

7.ルール変更

開店プロが多数登場した場合、1回交換にルールを変更します。また、開店プロが1つのシマに集中した時は「○○コーナーにおきましてはラッキータイムはありません」等と放送しルールを変更します。究極は「新台コーナーは機械調整の為、○時にて閉店終了とさせていただきます」と放送。開店プロが帰った後、常連だけになった時にまたオープンします。

8.地域限定にする

新装当日の新聞広告に優先整理券を印刷する。(当然新聞のチラシは地元にしか配布しない)チラシ持参の方優先で整理券発行といったルールにします。こうすれば遠方から来る開店プロは打てません。

9.駐車違反通報

駅前などの駐車場がないホールにも開店プロはやってきます(開店プロは遠方よりくる事が多いので車で来る事が多いです)。そういったホールに有効な方法ですが、「緊急自動車が通れない程車が止まっています。至急駐車違反の取り締まりをして下さい」と匿名で通報します。すると駐禁の取り締まりにやってきます。開店プロは慌てて車を移動するのでその時に入場させます。

10.整理券販売

開店プロは事前に整理券を配布するような時にはたくさん欲しがります。その事への対策ですが、整理券とコインを抱き合わせ販売します。「整理券入コイン100枚2000円!」とかやられると開店プロは一人1枚しか買わなかったようです。

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