第7回 大阪がん検診治療研究会

 日時:平成12年11月18日(土)午後1時30分〜5時

 場所:大同生命江坂ホール(大同生命ビル1F)  吹田市江坂町1-23-101 電話06-6385-6975


主題『大腸がん検診における精検方法別の特徴』

『検診関連』

 1.がん登録との照合による大阪がん予防検診センターの大腸がん検診成績(大阪がん予防検診センター 川妻由和先生)

 2.箕面市における大腸がん検診の現状(箕面市立病院 胃腸センター 外科 木村 豊先生)

 3.大腸がん精検偽陰性例の検討(松下健康管理センター 成人病管理二部 松本貴弘先生)

 4.便潜血検査定量法の長所を生かす工夫について(南大阪総合健診センター 小畑大吉先生)

『大腸がん・症例関連』

 5.検診発見大腸癌(便潜血検査)の特徴(箕面市立病院 胃腸センター 外科 加藤健志先生)

 6.早期大腸癌に対するEMRの適応拡大(大阪府立成人病センター 第3内科 楢原啓之先生)

 7.大腸多重癌の特徴および診断・治療における病歴聴取の重要性(大阪大学大学院 病態制御外科 池永雅一先生)

 8.大腸癌検診を契機として診断された潰瘍性大腸炎症例の検討(丸岡正典 内科・胃腸科 丸岡正典先生)

『精検法関連』

 9.注腸X線検査の画像精度の向上 ー92年度と99年度の比較ー(医療法人 医祐会 伊藤クリニック 森永宗史先生)

 10.大腸がん検診の精検法としてのSCS,BE併用同日法(阪本胃腸・外科クリニック 阪本康夫先生)

 11.大腸内視鏡検査を精検法として発見した大腸癌の診断・治療成績(楠山クリニック 楠山剛紹先生)

『特別講演』

大腸内視鏡検査による大腸がん検診の現状(松島病院大腸肛門病センター 松島クリニック 西野晴夫先生)


 【 後援 】 (財)大阪対ガン協会