主な内容・・・
パネルディスカッション1
『Evidence-Based Medicine(EBM)からみた大腸癌検診』
1.なぜ大腸癌検診は便潜血を用いるのか?(弘前大学 斉藤博先生)
2.小さな腺腫はほっておいても良いのか?(東北大学 樋渡信夫先生)
3.良性腺腫を切除することに意味があるのか?(群馬県立がんセンター 澤田俊夫先生)
4.本当に大腸癌検診は大腸癌の死亡率を下げているのか?(松下健康管理センター 西田博先生)
5.より効率的な大腸癌検診にするにはどのような工夫をすればよいのか?(大阪府立成人病センター 大島明先生)
パネルディスカッション2
『大腸癌検診における医療訴訟 ー過去の判例から考えるー』
1.毎年便潜血検査を受けているのに進行大腸癌になってしまった!
2.注腸造影検査の精度と見逃し例
3.内視鏡的腫瘍摘除術にて腸が破れてしまった!
4.医療訴訟を防ぐ心がけ