懐かしのCDシリーズ2

「ロシアの怪人」と言われ、その個性的な演奏として知られるゴロワノフシリーズ。94年にリリースされたシリーズは異彩を放っていました。わずか5枚のシリーズでしたがベートーベンやR.シュトラウスなどの珍しい録音なども含まれていてなかなかユニークなもの。田舎者野人的な「展覧会の絵」やラフマニノフの2番にも驚かされました。個人的には続編を強く望んでいるのですが...

ベートーベン : 「エグモント」序曲op.84 ベートーベン : 交響曲第1番ハ長調op.21 R.シュトラウス : ホルン協奏曲第1番変ホ長調op.11(hrn:シャピロ) モスクワ放送交響楽団	KICC2396
ワーグナー : 「さまよえるオランダ人」 -序曲ワーグナー : 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 -前奏曲ワーグナー : 「リエンツィ」 -序曲ワーグナー : 「タンホイザー」 -序曲ワーグナー : 「トリスタンとイゾスデ」 -前奏曲と愛の死モスクワ放送交響楽団	KICC2397
ワーグナー : 「パルジファル」 -前奏曲ワーグナー : 「パルジファル」 -聖金曜日の音楽ワーグナー : 「ファウスト」 -序曲リスト : 交響詩「オルフェウス」リスト : 交響詩「ハンガリー」モスクワ放送交響楽団	KICC2398
ラフマニノフ : 交響曲第2番ホ短調op.27 ラフマニノフ : 交響的舞曲より(第1,3楽章) モスクワ放送交響楽団	KICC2399
ムソルグスキー : 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編) ムソルグスキー : 「ボリス・ゴドノフ」 -ポロネーズムソルグスキー : 「ホヴァンシチナ」前奏曲(モスクワ河の夜明け) チャイコフスキー : 序曲「1812年」 op.49 モスクワ放送交響楽団	KICC2400