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Memories ここでは日々のなかで気付いたことをなどを載せてゆきます。
2009年 [余白のブーケ]7月3日 これからが主役 閉店後 とりどりに咲く 花たちの色と形の声が輝く ぼけぼけです。ある人を群馬の詩人と間違えました。 新井高子さんがいて、私は群馬の人が3人そろい ましたね、なんて言ってしまった。新井さんは困ったように その人を差し東京、と言いました。そしてようやく人違い に気付きましたが、間違われた人の怪訝な様子は溶けません でした。ああ四コマ漫画です。 先日平田俊子さんの朗読とお話を聞きにゆきました。 理由はガダルカナルへ行ったお話をするというからです。 戦死した叔父の慰霊をしにガダルカナルへ行ったときの 過酷な旅や、遺骨がまだまだみつかる現地は、人と人が 自然とともに素朴に生きていて心が洗われるということ が印象的でした。私の父は激戦地から生還しましたがパラオ諸島の ペリリュー島へ行っていました。奇跡的に助かって、 隊は玉砕したのでした。子どもの頃からパラオなど南の島 の地名は独特に響いていたのです。昨年、現代美術の照屋勇賢 がパラオの写真を展示していたのでした。林や森のなに 鳥居が立って埋もれている光景などです。 代官山ヒルサイドフォーラムで開催された 「アトミック・サンシャインの中へ―日本国平和憲法第九条下 における戦後美術」展でみたものです。 父の忘れ難い言葉を反芻するために聞きに行ったのかもしれません。 戦争の否定、強い自己否定の言葉でした。まだ7歳か8歳の私に 戦争の悪を伝えてくれました。その頃は戦争へ行ったことを自慢話 として語る大人が多かったので、私がそれを真に受けないように ゆっくり丁寧に子どもにわかるように話してくれました。そのとき 世界は平面ではなくてもう一層の世界があるのだと体感したので した。もちろんそうした言葉で理解したのでなく感触だったわけ です。
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