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Memories ここでは日々のなかで気付いたことをなどを載せてゆきます。
[お知らせ] (新宿の洗濯やさんで朗読会。以前は本当にこのお店は洗濯やさんで ガラスのドアは洗濯やさんの頃のままになってます。) 風の朗読会 2011年2月11(土) 14:00 開場 15:00 開演 カフェ・ラバンデリア 荒川純子 ヤリタミサコ 浦歌無子 その他ゲスト 南川優子 北爪満喜 入場料 ドリンクオーダー+カンパ 前日までの問合せ先 yarita@muj.biglobe.ne.jp 03-3715-0347 当日会場問合せ先 03-3341-4845 オープンマイクコーナーを設けます。 参加希望の方は、9日(木)までに上記の問合せ先メールアドレスまで お申し込みください。 [葉の影・光と粒・反射]![]()
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1月31日 光の切れ端をあつめる 風と雨と時間をくぐった木に葉の影がある ざわめきがする 体の奧で 体の奧の野原にこの古い木の扉が立っていて ぎぃー と開く するとしろく乾いた土の道に父と母の二人づつがはてしなく立っている 眼を伏せている 光はもう失っている身体にはいらないのだろう 透き通った風の音が父母たちのなかを吹いてゆく はてしなく立っている父母たちのとなりに 最も私にちかい父母の隣にもう一組の 父母が立っていて その後ろにはしろく乾いた土の道はなく 言葉の道が描かれている [with book 02]
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押し込められた息に届くには 此処で 暗闇の皮膚の下からみつめて 落ちては這う のぼる 飛ぶ 昆虫のように 長い時間動かずにそうしていると ちいさな透き通った虫の羽根に 一瞬 太陽が輝く 届く ※前回のリンクはこちら。 with book01 [水面・いつかみた月・虹]
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1月16日 空を見上げると、なにもとどまっていない。 水の体も揺れ蒸発し反射して、すこしもとどまっていない。 爪のなかの白い月も弧を張り出したり沈んだりしている。 [枯れ草・いつかの月]
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1月13日 どこからでも見える月と、歩きすぎる道の枯れ草。 ○最近のツイート きょう原稿を送りました。「萩原朔太郎論」。卒論以来というながーいブランクだったけど、楽しかった! これは「歴程」に掲載予定。次ぎ「萩原朔太郎小論」は別口で。来月までに。(01月11日) やっぱり映画が好き。 ストーリー。風景。色。光。光彩。影。陰影。人。表情。関係。音楽。音。言葉。 セリフ。アングル。カメラのパーン。カメラの長まわしの時間。カメラのトリック。さまざまなシーン。声。 字幕。ばらばらにしてみても、ひとつひとつが、すごい。(01月10日) 「シザーハンズ」を見ました。ハサミの手にはらはらしどおし。切ない映画です。氷から天使を削り出す ときは氷をハサミの指で磨いているようで、それが雪になって恋人に届いてゆくのですね。(01月09日) 共同通信のコラム「詩はいま」に柴田友理『子取りの産声』(思潮社) 花潜幸『薔薇の記憶』(土曜美術社)に ついて書きました。地域の新聞へ 配信されましたらよろしくお願いします。(01月07日) [『ゴダールのマリア』『カラビニエ』過去に書いたレビュー] 1月9日 映画評の仕事をしていて、過去に雑誌に書いたレビューです。 『ゴダールのマリア』完全版<ゴダールのマリア/マリアの本>では特典映像の 「ゴダールのマリアのためのささやかな覚え書き」が初ソフト化され資料的にも貴重だ。 「マリーの本」では、思春期の少女が両親の離婚を目の当たりにした葛藤の映像化が 息をのむ。別居で空っぽのよになってしまった海辺の家で11歳のマリーはマーラーの 第9交響曲をかけて踊りまくる。言い表せない心の衝撃はマリーの即興の踊りのなかで 叫びとなり告発となり悲しみとなり怒りとなる。その美しさは圧巻。 「ゴダールのマリア」では、バスケット部に所属する学生のマリアは、 恋人のタクシー運転手ジョセフと肉体関係がないのに妊娠する。 突然現れた天使ガブリエルの告知により、ジョセフは疑いながも処女懐胎を 受け入れることになる。しかもマリアの体を触らせてもらえない。 信頼とは何かという問いが魂や肉体についての考察をめぐり繰り返され、 全編に愛の触れかたを見つけるためのゴダールの挑戦と美が溢れるている。 またゴダールの60年代初期の傑作『カラビニエ』は現代の架空の国で孤絶して暮らす ミケランジェロ、ユリシーズ、ビーナス、クレオパトラの家族を中心に、 戦争の虚像と悲劇を滑稽に描き、過激に批判。今やカルト的な人気を獲得している。 [とじなかった瞼も光に透けて]
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1月5日 とじなかった瞼も光に透けて 夢の裂け目から飛び立つ黒い鳥も 陽のなかに透け いなくはならないが羽根音を響かせている 呼吸の音にまぎれて 熟れたまま落ちた柿の実を つついた嘴の音が遠く響く 生き延びる昼に 言葉のように木は葉を繁らせる 文脈が裂けるように花が咲く 花粉 届くものは 詩のように花の中央で 開かれている まなざしのような風へ 読むように食べる鳥へ と 鳥の身体を作る夢のように [元旦のシロ]
1月3日 新年、あけましておめでとうございます。 今年は穏やかな一年になって欲しい・・と思っていたら元旦に初揺れがあって、 えー元旦から、とふくれてしまう。気を取り直して初詣に出かけました。 松蔭神社まで行くと例年になく長蛇の列。鳥居の外にまで初詣の人がならんでいて 駐車場もいっぱい。老人連れなので、すいている家の近くの神社へ戻って初詣をしました。 その後、コロラドに寄って初コーヒーを飲むと、お年賀! を人数分もらう。 黄色が可愛いコロラドボールペンでした。 上の写真はタイマーで撮ったもの。ちょうどシロが足元に来たので抱き上げた。 こんな顔してたんだね。コンナコトヨリ タベタイニャーっていう感じかな。 今朝になって昨年の「メモリーズ」の月ごとの整理。すると12月が詩一篇だけしか アップしてなかった。これはちょっといけません。ツイッターのつぶやきばかりだった のでした。今年はもっと時間をじょうずに使わなくちゃ。 今年の目標は「明日は今日より少しまし」と歩いてゆくことです。 今年もよろしくお願いします。
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