今月へ

[ヘリの音がした/東京ポエケット]









7月23日

夕方、歩いて帰ってくる途中で、月を撮っていたら、ヘリの音が急に近づいてきた。
カメラの向きを変えると、ヘリが4機と何か一機が飛んでいた。
あっというまに頭上を通り過ぎた。

22日、日曜日は、東京ポエケットで、詩集や詩誌、ポストカード販売しました。
お買い上げくださった皆様、ありがとうございました。

たくさんの詩人に会えました。初対面だった京都からいらした田中宏輔さん。やはり詩の印象とたがわず繊細な方。
詩学の選者だったときに投稿してくれていたとうどうせいらさん、ともう一人の男子(名前出てこない)
福岡からいらしていた。お話しできて少し私も役にたっていたと知ってうれしかった。
小川三郎さんは詩の感想を伝えに来てくださった! 読んでくださっていて感謝です。
カニエ・ナハさん、小林坩堝さんは「もーあしび」のコーナーに来て声をかけてくださった。
浦歌無子さん、石川厚志さん、たくさんの方々。

そして主催者のヤリタミサコさんと短い昼休み、しゃべりたおしたのも爽快でした。
それから、前橋の詩人に頼まれた買い物もしたのでした。今週はそれを持って前橋へゆきます。

打ち上げは「もーあしび」の発行者白鳥信也さん、「中庭ノ空」の五十嵐倫子さん、
呉生さと子さん、ブリングルさん、森岡美喜さん、たちと賑やかに発散。
川上亜紀さんが、体調の都合で参加できなくなったのが残念でした。






[枝のなかや道路際で/共同通信コラム「詩はいま」7月
/tweet連詩 まとめ「マイガール」「マイボーイ」「解放区」]





7月10日
道路にたてられた看板の上で揺れる青青ピンクピンク。金属の車のスピードの隣で
ふわりとした風船の揺れはユーモラスでもあり危うくもあり、街がゆらぎます。
こんな街でもお寺には木々がしげって、枝葉のかげりを守っています。たたずんで
いると、別の空間に引き込まれ、しばらく呼吸も深くなってゆきました。


【お知らせ】
共同通信コラム「詩はいま」に中村梨々詩集『たくさんの窓から手を振る』ふらんす堂、
金子鉄夫詩集『ちちこわし』思潮社 、榎本櫻湖詩集『増殖する眼球にまたがって』思潮社、
について書きました。地域の新聞で配信されましたらよろしくお願いします。 

【ツイート連詩】
6月7日から7月6日まで行ったツイッター連詩のまとめができました。
最後のお題「解放区」私が出したので連詩のラストをしめくくらせていただきました。
一ヶ月の連詩は深く、渦のように詩の言葉の場をくぐりぬけました。これは3人で走ったことにより
現れていた詩の場のパワーだったのではと思います。それぞれの詩の言葉の領域が
交差できたのは、ツイッターという時間のずれのすくないところだったから可能だった
と思います。溶け合うのではなく交差だったのが爽やかでした!

☆ツイート連詩pw3(ポエティック・ワンダースリー) 北爪満喜・小島きみ子・宮尾節子篇 
全まとめ【マイガール】http://togetter.com/li/319407 
    【マイボーイ】http://togetter.com/li/324533 
    【解放区】http://togetter.com/li/328860 お楽しみ下さい♪