高知・安芸編
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コンビニ・ドリンカーだよ・・・「菊水」

 

キリン・ヨーロッパ(beer)を買いに行き付けのサ○クスにいった。
ふと、日本酒コーナーで見慣れぬ酒瓶。
ラベルは、
スカイブルー
真っ赤なシャツにオレンジのパンツ、そして真っ赤なサンダルの
ポニーテールのお嬢さんがグラスを右手にっていう風なイラスト。
そのイラストの上にレモン色の文字で

「Clear and Light Taste LIGHT SWEET」

冷蔵陳列棚の扉を開き、手にとって見た。

「清酒、原材料名 米・米麹 アルコール分14 純米吟醸」

極めつけには「これはお酒です」の表示。

よくよく見れば、お馴染み「菊水酒造」のお酒なんですよ。

じぁ、呑んでみましょ。
香りを嗅ぐと、腐りかけの葡萄のような匂い。
一口呑むと、なんかすえた感じで、やっぱり腐りかけの葡萄っぽい甘口。
何か舌にふわっとした塊のようなものが浮く感じで、
喉に流し込んだあとに舌を軽く刺す。数秒後、アルコールが舌の表層をしびれさす。
驚くことに、腐りかけの葡萄の香りが、芳醇な香りとなって口から鼻に抜けて行く。
   (いつもながら、ボキャ貧でございます。)

「いいじゃない。」

ふむふむ、裏のラベルはと、

「お米と水だけで作られた甘酸っぱさが心地よい純米吟醸酒です。
食後のデザートなどによく冷やしてお召し上がり下さい。」

とある。

??んっ、酒がデザートだと〜っ。」

むふぅ〜、ま、しかし、ちょと納得。
思いっきり冷やして、キンキンで呑むとおいしそう。
また、買いに行こう。

          

 

    「純米吟醸 菊水 LIGHT SWEET 300ml詰」の巻でした。