バックナンバー連載 (No.2638 2000/06/28 Wed 23:07:41)
ふぇちゅーどさんやmichiさんに教えてもらったdouble関係記事の載った雑誌のバックナンバーがまとめて8冊、今日届きました。
先日、渋谷のHMVで見つけた4冊とあわせて、都合12冊のバックナンバーがそろったことになります。
これから、少しずつ楽しみながら読んで行きますので、都度レポートしていこうと思います。
>だぼーさん というわけで、参考にしてください。
ところで、だぼーさんの持っておられる「WOOFIN’」1999.vol11には、何かdouble関係の記事があるのですか?
今回の手配からは、もれているので、そのあたりを詳しく教えてください。
古い順に紹介して行きます。
まず第1回は、「FRONT(現在のblast)」1998.7月号から
高橋芳朗氏の構成で”SOULSATION! BEGINNING
OF JAPANESE R&B”と題する特集記事があり、その中でdoubleのお二人がインタビューに答えています。
後に紹介する「blast」1999.7月号の高橋芳朗氏のコメントでより明らかになるのですが、このころから(つまりBED以降から)doubleのクリエイティヴ・コントロールの姿勢が鮮明になってきたことがうかがえるものです。
この「FRONT」1998.7月号と「blast」1999.7月号を読んでみて、今度のマキシシングルについてやっと「ああ、そうか!」と思いました。
正直言うと、試聴会での印象は、あまりにも今までのdoubleから変わりすぎていてとまどったのですが、今やっとdoubleの目指すものがわかった気がします。
今度のマキシシングルもBEDやshakeの延長線上にあるのですね。
(みなさん、すみません。歯がゆいでしょうが私が理解したことを言葉で表現できません。許して!)
明日?は「GROOVE」1998.12月号を紹介します。
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バックナンバー連載第2回 (No.2651 2000/06/29 Thu
20:51:51)
結局「rimix」買っちゃいましたよ〜。金欠じゃ〜!
シスメルで告知された掲載予定の多さにビビッて、「これからは、考えて買わねば」と思ったばかりなんですけどね。
表紙がTAKAちゃんですからね、インタビューもしっかりしてるし、しかたないか・・・
さて、バックナンバー連載第2回です。
今日は「GROOVE」1998.12月号
ちょうど、「BED」の出た直後で、インタビューが1ページ載っています。
内容は歌い始めたころの話、「BED」の詞の内容について、それからdoubleの理想のスタイルについて。
「ライブがうまい、ライブがいいアーティストになりたい」TAKAKO
「聴いてて気持ちいい音楽、歌ってて気持ちいいなぁって思える曲を作っていきたい」TAKAKO
「ちゃんと消化できる歌を歌うこと。だから、自分に合った音楽しか歌わないっていうことかなあ。」SACHIKO
以上です。
明日?は「GROOVE」1999.4月号
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バックナンバー連載第3回 (No.2667 2000/07/01 Sat
0:11:03)
本日発売の「GROOVE」を本屋へ見に行ったら、「GROOVE」は思いとどまったのですが、かわり?に「WOOFIN’」8月号を買ってしまいました。
「GROOVE」は1/6ページの小さな紹介記事だけですが、「WOOFIN’」は見開きで2ページですから・・・・
しかし、お金が・・・!
さて、バックナンバー連載第3回です。
今日は「GROOVE」1999.4月号から
”Dip in SACHIKO”というコラムの第1回が載っています。
去年(当時)からプライベートエッセイを書き始めていて、その延長で書くことになったのだそうです。
・・・ということは、SACHIKOのエッセイが、どこかに存在しているっていうことですね。
読みたい、読みたい!読みたい!!
TAKAKOさん、関係者のみなさん、何とか探し出して出版していただけませんか?
是非、お願いします。
今日は以上です。
明日?は「GROOVE」1999.5月号です。
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バックナンバー連載第4回 (No.2673 2000/07/01 Sat
21:35:19)
土曜日はカキコが少ないのでカキコしずらいですね。
みんな、0時のWHATS UP!を、息をひそめて待っているのでしょうか。
それでも、バックナンバー連載第4回です。
今日は「GROOVE」1999.5月号から
”Dip in SACHIKO”というコラムの第2回です。
お正月にロスのアメリカ人の旧友のところで”Mother’s Boyfriend”を紹介されてびっくりしたというような話です。
それとは別に、見開きで左に二人の写真ページ、右にインタビュー記事が載っています。
インタビュアーは「shake」の製作プロジェクトにもかかわっていた奥澤健太郎氏。
「shake」についての突っ込んだインタビューになっています。
また、”ジブラ氏”との、このころからのかかわりが語られています。
最後に製作中のアルバムについて、
TAKAKO「・・・・・1曲1曲だと恋愛かなぁ。まあ、詞はほとんどさっちゃんが書いているんで、さっちゃんの恋愛観かなぁ・・・・・・。」
そう言われて「Crystal」を聞けば・・・感無量!ですね。
これから、バックナンバーを買おうかなって思っている方、この号はいいですよ。
二人がよりそっている写真も、インタビューも、とっても素敵です。
今日は以上です。
明日?は「GROOVE」1999.6月号です。
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バックナンバー連載第5回 (No.2680 2000/07/02 Sun
14:54:27)
そうか、PVはまだだったのか!
わたしは、新曲のオンエアー解禁と同時にPVも流れるものと思いこんで、Vibeのそれらしい番組を毎日ビデオ録りして、早送りでチェックしていたんですよ〜!
まあ、ZEEBRA特集で生TAKAちやんを見れたので、収穫がゼロではありませんでしたがね。
それから、J−WAVEのソウルトレインの方に「(新生doubleを)100%サポートする」って言ってたのは何だったの?!という抗議のメールとFAXを出しておきました。
明日からの放送に期待しましょう。
さてさて、バックナンバー連載第5回です。
今日は「GROOVE」1999.6月号から
”Dip in SACHIKO”というコラムの第3回です。
「ちなみに今は酔っぱらっています」という書き出しからはじまります。
何でも、最近いっしょに仕事をしたブラック・アメリカンの人が、お酒も、あやしいものも飲んでいないのに、素で楽しく酔っぱらっていたんだそうです。
おかげで、とても楽しく仕事が出来たと書かれています。
彼はジェットさんというんですが、わたしは(素じゃなくて)相当なアル中なんで、わたしもジェットさんのように、人も楽しくさせるように酔っぱらうことができるといいなぁと思いました。
今日はこのへんで。
明日?は「LUIRE」1999.新装刊号です。
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バックナンバー連載第6回 (No.2696 2000/07/04 Tue
16:04:59)
今日、アナログ盤shake featuring
ZEEBRAが届きました。
しかも新品!まだ聞いてないけど、ジャケットがとても素敵です。
さてさて、バックナンバー連載第6回です。
今日は「LUIRE」1999.新装刊号から
基本はファッション(女性)誌で、R&B関係のインタビューが載っているという、不思議な雑誌です。
doubleは見開きのカラーページで左に写真、右にインタビューが載っています。
写真のTAKAちゃんの表情が何とも言えず素敵です。
インタビューはcrystalについてと、音楽以外のホットなアイテムについて。
SACHIKOさんが、「シルクのパジャマとオブレの時計」をあげていました。
オブレの時計、欲しいな〜
他にDJ KAORIとCheyenneのニューヨーク対談が載っています。
この号もバックナンバーを買おうかなと思っている人にはお勧めの一品です。
特に女性の方に。
今日は、このへんで、
明日?は「WOOFIN’」1999.vol.13です。
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バックナンバー連載第7回 (No.2701 2000/07/05 Wed
21:19:03)
今日、「CDでーた」を立ち読みしてきました。
doubleの記事は1ページのみで、リリース紹介に引用されているインタビューも目新しいものがなかったんで、今日はパスしてきたんですが、TAKAちゃんのドラゴン刺繍の白のロングドレス姿の写真が印象的で、やっぱり明日買っちゃうかもしれません。
さて、バックナンバー連載第7回です。
今日は予定変更で、入手したばかりの「GIRLPOP」1999.MAYから
記事は3ページ、3月20日リリースのshakeについてなんですが、面白い記事なので、ちょっと抜粋します。
インタビュアーのコメント。
”お互いをチャンづけで呼び合ったり、丁寧に音楽の話をする妹TAKAKOの隣で、時々姉のSACHIKOが天然ボケにも似た答え(失礼!)を返してくれるなど、な〜んか、そこには独特のナゴミ空間が生まれていたのだった。”
shakeの「とーまらない このスーパーシスターズ D−O−U−B−L−E」の誕生秘話。
「レコーディング当日まで違う言葉が入ってたんですけど、心の中でこの言葉使いたいなって、とりあえずみんなの意見を聞いてみようと。それで笑われなかったら、それでいきたいなと。笑われたら”ホホホ、冗談よ”って言って流そうと思ってたんですよ。そしたらみんな”いいじゃん、それ”って言ってくれて”でしょー!”って(笑
)」(TAKAKO)
最近の発見として”和歌”の話題も語られてますので、時期的に”クリプラ”のビデオの頃だったのかもしれませんね。
白の衣装の二人が素敵で、この号もすてがたいです。
今日は、このへんで、
明日?は「WOOFIN’」1999.vol.13です。
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バックナンバー連載第8回 (No.2707 2000/07/06 Thu
20:59:59)
>sutchy さん
このまま、コピーしていただけるのなら、コーナーにしていただいてかまいませんよ。
でも、一応コーナータイトルには”CHERRY’S”の文字は入れておいてくださいね。
>めらちん さん
あと、数回で連載も終わりですので、それまでちょっと待っていてください。
最後にまとめで、今までのものをすべてリストアップします。
さて、バックナンバー連載第8回です。
今日は「WOOFIN’」1999.Vol.13から
特大のポスターが付いています。すごく素敵!!
記事は見開き2ページ、
「shake」のヒットについては、
・・・「shake」では私たちなりの<キャッチー>というものを表現できたんじゃないかなって思います。
アルバムについては、
・・・「とにかくクリスタルなんだよー!」って(笑)
ライブについては、
・・・今はお客さんと「みんなで盛り上がる」感があるよね。
まあ、このインタビューは非常に中身が濃くて、ダイジェストしずらいです。
この号のプレゼントは”「shake」サイン入りアナログ・サイン入りポラ・セット(1名)”でした。いいな〜〜。
みなさん、この号は、まだバックナンバーがあるうちに注文するべきですよ!!
なんてったって、ポスターだけでも価値は十分。たった630円ですよ!
では、今日は、このへんで、
明日?は「bmr」1999.7月号です。
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バックナンバー連載第9回 (No.2716 2000/07/08 Sat
0:16:02)
東京へ台風が向かって来ていますね。
被害がないといいのですが、みなさん気をつけてきださいね。
さて、バックナンバー連載第9回です。
今日は予定を変更して、入手したばかりの「ぴあ」1999.3.23から
”この人CATCH THE NEWS”という1ページのみですが、
「R&Bシーンの真打ち 美人姉妹見参!」と紹介されています。
記事そのものは、特にこれと言ったことはありませんが、写真がこれまで紹介した中のどれよりも素敵です。
ブルーからパープルへ左右にグラデュエーションしたロングドレスの二人。
特にSACHIKOの表情がはっきりしていて、本当に”美人”って感じです。
記事の最後に、
「そう、本番はこれからなんです!」(SACHIKO)
とあるのが、ちょっと悲しいです。
今日は、このへんで、
明日?は「bmr」1999.7月号です。
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バックナンバー連載第10回 (No.2722 2000/07/08
Sat 15:31:24)
台風一過、もうすぐTAKAちゃんの生声が聞ける〜!
さて、バックナンバー連載第10回です。
今日も予定を変更して、「GROOVE」1999.7月号から
”Dip in SACHIKO”の第4回です。
この回は、かなり面白いので全文引用したいぐらいですが、そうもいかないので、頭とおしりのみ。
”昔付き合っていた男にせがまれて会いにいった。
「今日は会いに来てくれてありがとう」と言うので、「会いたいかったから来たのよ」と言うと、なんとこの男は「俺のためじゃないのか!!」と猛烈に怒り出した。
い、いやそんあ、これはあなたの気を楽にするたけのうそでして、その・・・・・・。
ちっくしょー!!もしこれが、「100万円くれてありがとう」「あげたいからあげるのよ」だったとしたら怒るのかよー、怒んないだろうがバーロー。
〜中略〜
世の中には素直な人は少ないものだ。
これ以上痛い目めに会いたくないので私はこれから正直に生きることにしようと思います。
皆、「shake」を買え!!印税がガンガン入ってくるからな!!!”
この号には、他に「Crystal」全体を紹介する奥澤健太郎氏のインタビューと文が載っています。
非常に丁寧な解説で、これを読んでから「Crystal」を聞くと別の世界が見えてきます。
SACHIKOのボケぶり(失礼!)とあわせて、これもそろえておきたい1冊です。
では、今日は、このへんで、
明日?は「bmr」1999.7月号です。
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バックナンバー連載第11回 (No.2737 2000/07/09
Sun 13:40:14)
関係無いけど、今夜はレベッカのインストア・ライブに保護者と行くので、早めにカキコしてます。
さて、バックナンバー連載第11回です。
今日は、しかたなく予定どおり、「bmr(ブラック・ミュージック・リヴュー)」1999.7月号から
”しかたなく”というのは、できるだけ、この号にたどりつきたくなかったから。
もう2冊手配してあるのがあって、それを待ってたのですが、もう少し入荷が遅くなりそうなので、しかたなくです。
見開き2ページでのインタビューです。
写真は「Crystal」ジャケットのものが白黒で。
”渋谷の雑踏からほんの少し奥まった小さな屋外のカフェ。
まだ4月だというのに背中を焼かんばかりの日差しが降り注ぎ、辺りのグリーンがキラキラと輝いていた。
「よろしくおねがいしまーす」と私の前に揃ったdoubleのふたりは、春の花々を思わせた。
あんまり可憐な彼女たちに、私は思わず「ここ、暑くないですか」と声をかけた。”
・・・で、始まるインタビューは好きな曲のこと、歌手のなりはじめのころのこと、ふたりの私生活、ふたりのパートわけなど、アルバムに関係ないdoubleのふたりに焦点のあったものになっています。
ふぇちゅーどさんが、以前書いていましたが(二人の原風景がわかる)インタビューです。
double’sSELECTIONとして、下記CDが紹介されています。
・Isley Brothers/Mellow Isley
・Waiting To Exhale(ため息つかせて のサントラ)
・Mary J.Blige/The Tour
・Jocelyn Brown/Somebody Else’s Guy
・The Braxtons/So Many Ways
・Babyface/MTV Unpulugged NYC 1997
最後に、欄外にSACHIKOの訃報が一行書かれています・・・・しかたなくの意味です。
今日は、このへんで、
明日?は「WOOFIN’」1999.vol.14です。
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バックナンバー連載第12回(訂正) (No.2751 2000/07/10
Mon 23:38:19)
せっかくの引用に誤字があったので訂正版です。
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明日大阪へ出張なので”関西版ぴあ”をチェックして来ます。
果たして、関東版と同じや否や・・・?
さて、バックナンバー連載第12回です。
今日は、予定変更で「blast」1999.7月号から
第1回で紹介した「FRONT」1998.7月号と対になった存在です。
高橋芳朗氏が最初のページにintroductionを書いています。
doubleとの出会いからはじまって、最初の2枚のシングルが二人の本意ではなかったこと、「Bed」そして「Shake」から彼女達が自分達の望む方向に変えて行けるようになったことが述べられています。
おしまいの数行を、そのまま引用しようと思います。
”生きていくのは大変で、思い通りにならないことばかりだけど、自分の意志次第で変えられる状況だって沢山ある、と信じている。
本誌で勤務するようになってからそういった瞬間を何度か目の当たりにしているが、ダブルもそれを確信させてくれたアーティストのひとつだった。
美談でも何でもない。彼女たちは一度手放したクリエイティブ・コントロールを取り返し、そして、あらゆる意味において、より良い結果を導き出したーーはっきり言って、まだ何が何だか分らないでいるのだけれど、それだけは確かだし、自分の中で救いになっている。 高橋芳朗”
では、今日は、このへんで、
明日は大阪泊のため休載いたします。
明後日?は「WOOFIN’」1999.vol.14です。
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バックナンバー連載第13回 (No.2772 2000/07/12
Wed 19:03:28)
>めらちんさん
不意討ちは失礼と、警告射撃を行ったのですが、中途半端な攻撃になってしまい、
結果、ご迷惑をおかけしました。
許してくださいね。
さて、バックナンバー連載第13回です。
今日は、予定変更で新入荷の「JAMSIS」vol.01(1999年4月15日発行)から
美本です。
doubleは7ページもあります。
シマウマ柄のスカート姿の写真が素敵です。
あと、最後のページのポラロイドのSACHIKOがいい顔です。
インタビューは2ページですが、「BED」のジャケット写真の決定プロセスが面白かったです。
写真チェックのときに、それぞれ自分の顔しか見ていない。
・・・それで気に入ったやつをふたりでガーッと言い合うんですけど。この「BED」のは・・・・・・・これはふたりの意見がかぶったのが1枚しかなかったんです」(SACHIKO)
「これ、ハートの形になってるんですよ。偶然なんだけど」(SACHIKO)
もうひとつ、興味深い話を紹介
”そう、ふたりの恋愛。これを語らずにインタビューは終われない。
「たぶん、サッチャンは女王だと思う。表面的には非常に人を立てるような感じなんですけど(笑)」(TAKAKO)
「ん〜。たしかにそんな気がする(笑)」(SACHIKO)
「私は女王様ぶってるけど、実は違うっていう」(TAKAKO)
「実は、犬(笑)」(SACHIKO)
初夏に予定されているアルバムには、そんなふたりの恋愛がにじんでいるのだろうか?
「今、アルバムでは、超ラブラブなのを書くようにしてます」(SACHIKO)
「なんか強い感情っていうと、悲しみとか辛さだったりするじゃないですか。痛みや辛さがどうしても勝っちゃうんで、難しいですけど・・・・・・」(TAKAKO)”
では、今日は、このへんで、
明日?は「WOOFIN’」1999.vol.14です。
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バックナンバー連載第14回 (No.2908 2000/07/23
Sun 12:48:55)
みなさん、長らくお待たせしました(エッ!待ってなかったって?)。
バックナンバー連載再開です。
実は、次の回がSACHIKOの追悼になってしまうので、その前にバックナンバーをもう1冊紹介したかったのですが、手配ミスがあったらしく、3週間もかかってしまったのです。
ところで、そんなことはみんなわかっているから触れないんだろうけど、「U」の冒頭で
”DOUBLE THE D・O・U・B・L・E has just come back.”って唄っているのは、わたし達へのうれしいメッセージですよね!
さて、バックナンバー連載第14回です。
今日は、入手したばかりの「WOOFIN’」1999.vol.11から
doubleは3箇所出ています。
ひとつはインタビューが1ページ。
写真は黒のドレスの二人が素敵です。
内容は「shake」は徹底的に自分達の意志を通して製作したということ。
「Make Me Happy」のテーマの以下のような解説。
・Aメロ:英語で<あんた何考えてんのよ!>状態
・日本語部分で<でもね、あなたのこと好きよ>って感じ
・サビ:<今日はケンカしたくないんだから、今日くらい私をハッピーにしてよ>
・Dメロ:日本語で<好きよ>的になる。
それから、日本語の(意味よりも)音感を大事にしたいというようなこと。
そう思って聞くと、なるほどって思いますね。
あと、SACHIKOが「これまでは”振られた”系の歌詞が多かったけど、今度は<大好き>っていう感じの曲を作りたい。情熱的な愛情を書きたい」と、言っていたのが、とてもとても残念な気持ちにさせられます。
あと、もうひとつ98/12/28西麻布YELLOWでの「PREPARE」というパーティのレポートに”ライブの良さに定評のあるDOUBLE”と小さな写真での紹介がありますが、スナップ写真ならではの雰囲気のあるいいショットです。
最後に、裏表紙の裏に1ページdoubleの宣伝で、ジャケット写真「shake featuring ZEEBRA」とDOUBLE CLUB CIRCUIT ”Shake”のスケジュールが載っています。
今日は、このへんで、
明日?はいよいよ「WOOFIN’」1999.vol.14です。
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バックナンバー連載第15回 (No.2921 2000/07/24
Mon 22:46:51)
いよいよ、この号になってしまいました。
今回は「WOOFIN’」1999.vol.14からです。
追悼:SACHIKO の1ページがあります。
SACHIKOの写真が、何とも愛らしく、編集スタッフが丁寧に選び出したのだろうなと感じられます。
追悼文の中に、前回の写真撮影中の一場面として、
”ふとSACHIKOが歌を口ずさみ始めると、それに呼応してTAKAKOがハモり出す場面があり・・・”
というのがあります。何かいいですね。
そして最後に、
”ミュージシャンの体は天に召されても、その音楽は決して死なない。
彼女の思い描いていた未来のため、DOUBLEの音楽を語り継いでいくことが、我々に残された使命なのだと感じている。”
との一文で締めくくられています。
・・・そして、今、新生doubleが・・・何とも感無量です。
明日?は「LUIRE」No.2、そして明後日?はいよいよ最終回・総まとめです。
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バックナンバー連載第16回 (No.2934 2000/07/25
Tue 22:24:31)
いよいよ、バックナンバーの紹介としては最終になります。
今回は「LUIRE」No.2からです。
写真というかイラストは「Crystal Planet」のジャケットです。
内容もクリプラの紹介がメインですが、
冒頭に、この雑誌「LUIRE」がブラック系ファッション誌として市民権を得たときのために、doubleを音楽インタビューページのHOTSTUFF004として、日本人のトップバッターに持ってきたのだと書かれています。
つまり、ローリンやTLCに並ぶ存在として世界に誇りたかったのだと・・・
そして、その希望はTAKAKOの活動再開で消えていないということも。
最後に、こんな文章に目を惹かれました。
「先ほど、久しぶりに見たサチコの映像。
歌っている姿よりも印象的な、あの優しい笑顔を見て思い出したことがあった。
サチコはアーティストとしてではなく、1人の人間としてみんなから愛されていた人だったということを。」
明日?はいよいよ最終回・総まとめです。
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バックナンバー連載最終回 (No.2952 2000/07/27 Thu
1:16:25)
バックナンバー連載最終回です。
今回は、お約束どおり、今まで紹介したものの総まとめをします。
これから、バックナンバーを揃えようとしている方のお役に立てるとうれしいです。
以下、発行所別に並べ、
・写真が良いものに”P”を
・インタビューなどの文章がよいものに”W”を
・入手のお勧め度を☆の数で示します。
シンコーミュージック
・「FRONT」1998.7月号・・・・W、☆(ただし、次の「blast」と対で)
・「blast」1999.7月号・・・・W、☆(ただし、上記の「FRONT」と対で)
高橋芳朗氏がdoubleがクリエイティヴ・コントロールを取り返したことについて書いています。
・「WOOFIN’」1999.Vol.11・・・・P、W、☆☆☆
黒のドレスの写真が、とってもいいです。
・「WOOFIN’」1999.Vol.13・・・・P、W、☆☆☆☆☆(ポスター付です)
大版のポスターだけで五つ星ものですが、インタビューページの写真もなかなかです。
・「WOOFIN’」1999.Vol.14・・・・P、W、☆☆☆
追悼:SACHIKOの記事ですが、SACHIKOの写真が愛らしく、何とも言えません。
リットーミュージック
・「GROOVE」1998.12月号・・・・W
「BED」の出た直後のインタビューです。
・「GROOVE」1999.4月号・・・・W、☆)
エッセイ”Dip in SACHIKO”第1回
・「GROOVE」1999.5月号・・・・P、W、☆☆☆
エッセイ”Dip in SACHIKO”第2回
他に、「shake」の製作プロジェクトに深くかかわった奥澤健太郎氏によるインタビューあり。
写真もすごくいいので三ツ星。
・「GROOVE」1999.6月号・・・・W、☆)
エッセイ”Dip in SACHIKO”第3回
・「GROOVE」1999.7月号・・・・W、☆☆
エッセイ”Dip in SACHIKO”第4回
これも、奥澤健太郎氏によるインタビューで、発売間近の「Crystal」について。
・「LUIRE」No.1・・・・P、W、☆☆☆
ブラック・ティストから生まれたニュータイプ・ファッション誌
写真がものすごくいい!他とは違ってファッションモデル的写真です。
HOT ITEMは女性の方参考に。
・「LUIRE」No.2・・・・W、☆☆
「Crystal Planet」の紹介ですが、「LUIRE」としてはdoubleを世界に向けて誇れるミュージシャンとして紹介したということが書かれています。
そして、TAKAKOが再スタートを決意したというニュースも。
株式会社ソニー・マガジンズ
・「GIRLPOP」1999.MAY・・・・P、W、☆☆☆
「shake」の白い衣装の写真。
”とまーらない このスーパー・シスターズ D−O−U−B−L−E”の誕生秘話あり。
・「JAMSIS」1999.Vol.01・・・・P、W、☆☆☆☆
写真のファッション性、二人の表情、写真だけでも5ページもあり、また最後のページのポラロイドのSACHIKOがいい表情してます。
ぴあ株式会社
・「ぴあ」1999.3.27・・・・P、☆☆☆
青から紫に横にグラディエーションしたドレスの二人。とくにSACHIKOが”美人”です!
株式会社ブルース・インターアクションズ
・「bmr」1999.7月号・・・・W、☆☆☆
これは、インタビューに価値あり。二人の日常がうかがえます。
”double’s SELECTION”というCDのお勧めが載っています。
CHERRY’S RECOMENDS
基本的には予算の許す限りで、☆の数の順に揃えることをお勧めしますが、
まず、「WOOFIN’」1999.Vol.13はポスターだけでも絶対の価値があります。
また、女性の方には「LUIRE」の2冊と「JAMSIS」をお勧めします。
doubleの記事以外でも見ていて楽しいと思います。
特に、SACHIKOに思い入れの強い方には、「GROOVE」1999.4〜7月号と
「WOOFIN’」1999.Vol.14をお勧めします。
価格はだいたい1冊600〜1000円といったところです。
なにげなく気楽に始めたのですが、続けるのは結構大変でした。
でも、紹介のために各誌をじっくり読んでいく過程で、doubleの本質に少しでも近づけたような気がします。
そして、新生doubleに、その本質がしっかり受け継がれていることも実感として強く感じています。
また、インタビュアーやライターの方がdoubleに対し、特別な愛情を持って接していたことを非常に感じました。
以前、ソウルトレインでDJ KAORIさんがゲストのとき、「FLOOR」をかける前に、
RYUさんが「SACHIKOが2階に行ってから、1年がたった・・・・」って言ってました。
そんな表現って、重苦しくなくって、SACHIKOが身近にいるみたいでいいな〜と思います。
〜2階のサッちゃん。見てますか?doubleは健在ですよ。
そして、わたしたちはSACHIKOをずっと身近に感じ続けていますよ。〜
バックナンバー連載はこれでおしまいです。
今まで応援してくださった方、どうもありがとうございました。
//2000.07.27 CHERRY
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バックナンバー連載・陳謝 (No.2958 2000/07/27 Thu
18:47:40)
バックナンバー連載は前回で終了しましたが、
「オフイシャルサイトに載せるのにはふさわしくないのではないか」とのご批判をいただきました。
ご批判は、本BBSを深く愛しておられる方からで、オフィシャルサイドへの迷惑や本BBSの印象を憂えてのものです。
いいわけにはなりますが”SACHIKOのいるdoubleについて、より多くの
人に情報を”と思ってはじめたことが結果、大袈裟なことになってしまいました。
(途中から、マズイかな?という感じは覚えていたのですが、BBS上だけではな
く、直接メールでも、励ましのお便りをいただいたりしていたため、気にしつつも
最終回まで行ってしまいました)
「プライベートサイトに載せるべきだったのでは?」ということもありましたが、新生doubleの応援ばかりでなく、SACHIKOの存在を永遠に語り継いで行くためにはプライベートサイトでは不充分と思ってのことでした。
いろいろ、いいわけをしましたが、オフイシャルサイドへの迷惑やBBSの印象を悪くする懸念が、結果として生じてしまったのは確かなことです。
doubleのBBSは他にない雰囲気の良いサロンとして機能していると思いま
す。
また、それが、規則ではなく、ファンの自覚で維持されていることは、本当にすばらしいことだと思います。
今回の件は、深く反省するとともに、ご迷惑をおかけしたオフィシャルサイドとみなさんに深くお詫びを申し上げます。
これからもより良いBBSとしていくために、慎重に行動していかなければなければならないなと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
//2000.07.27.CHERRY
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バックナンバー連載・番外編 (No.275 2001/01/20
Sat 22:34:01)
TOWER RECORDSのフリーペーパー「TOWER」No.59 1999.JUN.5を入手しましたので紹介します。
DOUBLEの二人が表紙です。少しパープルがかった青の印刷でとても上品です。
中身は二人の写真2ページと記事が1ページ。写真の1枚はCrystalのジャケット、もう1枚は表紙と同じドレスでこちらは赤で処理してあります。
記事はCrystalの紹介ですが、中にちょっと嬉しい記述がありました。
みなさんの中にも、”For Me”や”Desire”が好きな人が結構いると思うのですが、これらの曲は「doubleの方向性とは違うもの」としばしばインタビューで発言されており、肩身の狭い思いをしているのではないのでしょうか?
ところが、「方向性が違うかなと思ったんですけど、思ったよりまとまりのあるアルバムになった」(TAKAKO)と、アルバム用にリレコーディング/リテイクした”For Me”や”Desire”を評価する発言が載っていました。ちょっと嬉しいですね。
記事の末尾に訃報の囲みがあるのは、仕方が無いことです。SACHIKOさんの名字がわかりました。
「妹以外の人と歌うんじゃ、話にならないですよ」(SACHIKO)
今でもTAKAKOの夢で歌っているんですね。
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