その時歴史は動いた その1 POP 【2006/04/09 01:29:00】

ただいまホテルに帰りましたぁ!!!!!
いやぁ、すごい1日でした。
トラブル起こりまくり!!!!!
詳細はこの後色々とレポします。
書くことが多くて長くなってしまうかもしれませんがHPもblogも持ってないんで許してくださいね。

まずはダイジェストということでatsu-yさんのセットリストを補足します。

01. Start Me Up
  「ニイハオ!上海っ」
02. You Got Me Rocking
「シーシーア!」
03. Oh No Not You Again (中国のビガバン未収録)
  「タージャーハオ!」
04. Bitch
05. Wild Horses (中国のアーティストと競演・・・しかしっ!)
06. Rain Fall Down (中国のビガバン未収録)
07. Midnight Rambler
 「シーシーアニイメンドーダオラ!」
08. Gimme Shelter (黒いミニスカワンピ炸裂っ!!)
09. Tumblin' Dice
10. This Place Is Empty (おいおい〜)
11. Happy
12. Sympathy For The Devil
13. Miss You
14. It's Only Rock And Roll (あっ!黒い弾丸がっ!!)
15. Paint It Black (あぁ!誤発っ!)
16. JJ Flash (ホンキートンク●●登場っ!!)
17. You Can't Always Get What You Want (あぶないっ!キース!!!!)
  「イーチー」
18. Satisfaction (やっぱりっ!)

じゃあ、詳細は後ほどっ!!疲れた〜。


その時歴史は動いた その2 POP 【2006/04/09 03:02:32】

物書きは苦手なんで、つまらんレポになっちゃうと思うけど許してねー!!

会場の上海大舞台には15:30頃到着!
しか〜し、まだ人はまばら。前はあったバスケコートもなくなっていて、
いるのは「ヤオピャオマ?(チケット要る?)」ってうるさいダフ屋と、
君たちどこから追っかけてきたの?っていう一部の欧米フリークのみ。
日本人はまだいなかったみたい・・・多分。
会場横にはVIPテントがあり、中には食事のセットにストーンズのビデオ・壁にはポスターが貼ってあって、
このポスターがかっこいいっ!あー画像を貼り付けたいよぉ!
しばらくするとついにベロT発見!あーなんかホッとするぜー!待ってたよ〜ん!!
後で気づいたのですが、ベロT着てるアジア人→日本人。
それ以外のベロT→欧米人って図式だったみたい。
そりゃそうだ、今まで中国でベロTほとんど見たことなかったもんね。

そしてっ!16:40ストーンズご一行到着っ!!待ってたよぉ〜ん!!!!
会場入りは結構近くで見れたんでしっかり写真ゲットっ!
チャーリー・キース・ミック・ロニーの順番で続いて到着。
声をかけたらみんな手を振ってくれた。
おっ!みんな今日は機嫌がいいのかぁ???
全員が別々の車(多分Buick?)だったけど連なって到着!
セキュリティはStonesサイドの黒人をリーダとして中国人が指示に従っていたのですが、
あぁ〜この黒人・・・・後であんな姿をみることになるとは・・・。
おおおおおおお。
実はわたくしめは日本公演のツケがまわり少々体調を崩していたんですが、
(喉痛てー)4人を見るや一気に大興奮っ!あー、俺ってなんて単純なんだぁ?
でもこれって「saikoo」SAMURAISのお約束だよねー。(笑)

この間、上海在中のカップルや杭州在住のロック中国にいちゃんや
おっかけ欧米人とちょっとばかりお喋りしてました。
上海カップルはチケット取るの大変だったみたい。
よかったねー、チケット取れて!
杭州にいちゃんは妙に日本の音楽事情知ってたなぁ。
東京事変?B'z?・・・あとなんて言ってたっけ???
でも英語を巧みに使って色々な奴に話しかけてたなぁ、あっぱれ!!
一人ぼっちだったんで、お喋りにつきあってくれた皆さんありがとう!
でもこれも海外Stonesの醍醐味だがっ!!

さて、Stonesが会場に入ればやることは一つ!
事前にチェックしておいた音漏れしやすい場所に移動!まわりには誰もいなかったけど
17:15 Bitch
17:22 Miss You
17:32 Wild Horses
を堪能!一人で踊ってたよぉおおおん。
でも、この時にはWild Horsesがああなるとは、予想にもせんかったなぁ。
会場の外にはバッタ逆ベロTを売っていたくらいでグッズ売り場は設営されてないようだったので、
一度会場近辺のラーメン屋に戻り腹ごしらえ。
ラーメン屋の小姐は妙に親切だったなぁ・・・謝謝!!
で、腹ごしらえも終え、19:00にいよいよ会場入りをするPOPでしたっ!!!

その時歴史は動いた その3 POP 【2006/04/09 04:24:33】

19:00開場とともにグッズを求めグッズ売り場へダッシュ・・・・・・
すると・・・・・・CDしか置いてないではないかぁあああああああ!!!!!
店員に聞いてみると「グッズ売り場は2階だよぉ〜ん。でも行き方は知らないよぉおん」だとぉおお!!!
ふざけんなっってことで2階への行き方を探しているうちに、
おおっ!気がついたら2階売り場を探す日本人が集まってるっ!
で、みんなで文句言ってたら警備のリトバルスキー似のにいちゃんが連絡をとってくれて
「警備上おめーらを2階にはやれねーよ。
ほんでもかわいそうだで、30分後に1階にもマーチャンダイズコーナーを設営したるわ
(ってなんで名古屋弁?ちなみに彼の訳はあの時の私情がからみあいかなり変わってる。)」っていうからしばし1階ロビーで待機。
待機の間日本人のフリークの方々と談義。
話にまぜてくれてありがとう!

ちなみに1人で来てたの俺だけ?って思ってたら桃色TELのTさんが登場!
事の事情を話したらなんか英語で他の人に説明してた。
おー芸能人とタメ口で話してしまったっ!でも彼女英語堪能なのですねぇ。
ところが(予想どおり)待てど暮らせどグッズ売り場は設営されず。
さっきのリトバルにいちゃんが帰ってきたから、
「いつ設営されるんだよっ?」って聞いたら、
「セキュリティ上、人の入りが落ち着いたらねっ」っていうから
「ほんじゃあ、どこに設営されるの?」って聞いたら、
「この辺に30分後・・・たぶんねっ」って、おいおい多分かよっ!!
しかし、今はこのにいちゃんの言うことを信じるしかないっって思ってたら、
あっ!あそこにプログラムを持った親子発見!!ってことで速攻で「ドコデカッタノー?」って聞いたら、
「おー、おりゃあVIPだで、これはもらえるんだわー」って笑顔でいうんで、
なんだよガックリって思いながらもお決まりの「Thank You!」って言ってもうしばらく待つことに。
ところがそうこうしてる間にも前座が終わり、仕方なくあきらめて会場に入ることに。
すると今度はかつて横浜フリューゲルスや京都パープルサンガの監督やってたエンゲルス似のおっちゃん(なんでサッカー関連のソックリさんばっか俺の前に現れるのぉ〜ん??)が声をかけてきて、
「お〜、にいちゃん、そのTシャツカッコいいやんか〜。そいつは94年のマイアミ限定のやつだよなー」なんて言うもんだから、
「おーっ!おっちゃん、よー知っとるねー、ほーだよ、94年VooDooのマイアミイベントTだわ。」っと答えたら、
「何や、これ新しく買ったんかい?もう売っとらんのやないか?買ったならどこで買ったんやー?」とさらに突っ込んできたので、
「俺行ったんだわ」と返したら、
「ほーでっかぁ!そりゃええねぇ」と言うと少し離れたエンゲルおっちゃんの友人に
「ほれ、このにいちゃんマイアミ限定T着とるでぇ!」と声をかけるのではないかっ!ヤバイっ!!
このままではどこかに連れてかれて、「Tシャツ脱ぎなー」と言われ奪われるのではっと勝手な妄想に汗をかき、
足早に席に向かったのでしたぁ。
(ゴメンネ、おっちゃん、すごくいいおっちゃんだったのに・・・・・でも初めてあのイベントT見てマイアミイベントTって気づいてくれましたっ!(ベロついてないもんでねっ)ありがとう!!!おっちゃん!!!!!)

ステージはラジオシティと一緒でデベソステージだったけど、さいたまSAのような群集デザインの段幕はなかったです。
席に着くと、あれ〜、ここどこ〜?????
回りは英語だらけ。
うん、間違いない、少なくともアリーナに限っては中国じゃないな。(注1)
(そりゃそうだ、3000元っていったら中国人にとってはそう簡単に出せる金じゃないよ。)
席についたもののしばらくはいつものBGMが・・・
あー今Going To A Go Goやってるんだったらまだまだかなぁって思ってたら、
2階席の中国人が多いエリアから歓声がっ・・・・・!
何が起こったかと思えば、中国人が中心となりスタンド席でWaveが始まったっ!
これで会場は大盛り上がり!さすが中国人!
こういう盛り上げ方好きなんだよねー。
サッカーとか見てるとわかるよね、彼らの盛り上がり方。
で、ウェーブの後は手拍子・足踏みでさらに会場は異様なまでの興奮状態にっ!
みんな歴史が動く瞬間を待ち焦がれてるんだっ!!

翌日の上海の新聞(青年報)


手拍子・足踏みが終わってしばらくするとついに会場にアナウンスが・・・・・!
「Lady and Gentleman, Rolling Stones Concert ・・・・・」
おおおおおおおおおおおおお、会場大盛り上がり!!!!
「・・・After 15 minutes!」
会場大爆笑の後、大ブーイング。
でも時間がはっきりわかったんで、もう一度グッズ売り場の確認を・・・・
でもやっぱりなかった。・・・リトバルにいちゃ〜ん。嘘はいかんで。
で、ちょうど15分後、ついにいつものオープニングの映像が・・・・そして・・・
Start Me Up !
ついに歴史が動き始めた瞬間であった!!!

(注1)翌日の上海の新聞では7割は欧米人だったと書いてありました。チケット価格が中国の状況を考慮せずに高額だったので上海人には無縁のコンサートだったみたいな記事がよく載ってました。

その時歴史は動いた その4 POP 【2006/04/09 05:00:40】

Start Me Upからのスタートはなんとなく予想してたんで、
ちょっとうれしーって思いながらMickの熱唱に耳を傾ける・・・嘘。↓

Start Me UpのMick


いっしょに歌って騒いでた。

この段階ではやっぱりTVが入ると違うなーって思ってた。東京ドーム2日目の時とはえらい違いだっ!
Start Me Upが興奮の中終わると ついに出ましたMickのご当地MC
「ニイハオ!シャンハイ!!!」
観衆は大歓声!
でも次のYou Got Me Rockingが始まるとちょっと静かに・・
あーこの曲はあんまり知られてないかも・・・で、回りのガイジンさんたちは、やっぱトーンが落ちてる。
でもそんなことお構いなしに盛り上がってるPOPくん。
ご当地MC第2弾「シーシーア!(多分)」(注2)
(でもこの意味はわかりません。多分上海語。そりゃわからんわ。)に続き、
新曲Oh No Not You Againへ。
これって中国のビガバンに入ってナインデスケド・・・お構いなし???って思ってたら、
回りはさらにしらけ始める(あっ、あくまでPOPくんのまわりだけね)。
出たよ、外人の新曲嫌い。
そんな会場の雰囲気を察知してか、さすが社長!
ここで起死回生のご当地MC第3弾「タージャーハオ!」(みんな元気っ!!の意味)、
YEAHHHHHHH!!!と観客盛り上がるも、
その後のBitchも元気なかったなぁ・・・・・。アナタタチハドノキョクナラモリアガルノデスカァ???

いよいよいつもならレアコーナーだけど、果たして今日は??って思ってたらリハで聞いてたWild Horsesへ。
すると1コーラスを終える頃ふらふらっとステージにギターをもった中国人が・・・。
おぉ崔健(ツイジェン)ではないかっ!

公演前にインタビューを受ける崔健
翌日の上海の新聞(新民晩報)


彼は中国で有名なロックシンガーだけどちょっと中国政府から睨まれてる人。
ここでゲスト登場とは、やっぱり日本とは違うねー。
ところが・・・おいおい2番のメインボーカルを崔健が歌うことになってたようなのだが・・・・
歌詞を忘れた???それとも歌えないの???
あたふたする崔健に心やさしい社長がすかさず助け舟を出し、2番も社長がボーカルを・・・
その後社長が何度も崔健を立て直そうとするがさっぱりダメ。
おまけに社長といっしょに歌うとこで歌詞間違えるし、
緊張してんの〜?ちょっと笑ったなこのシーンは。
でWild〜が終わるといつもなら社長がゲストを紹介して、
ゲストはお疲れ〜って感じだけど、いきなり崔健がマイクを取り中国語でスピーチを始める。
何言ってるかわからないMickやKeithの顔っていったら笑っちゃったな。
何言ってるんだコイツって感じでニコニコしてた。
で、彼はなんと言ったかというと、それはPOPにもわかりません。
多分、今度は首都北京に本物のロックンロールを連れて行こう!
みたいなことを言った気もするが、まるで自信がありません。今度調べときます。 (注3)

次のRain Fall Down、これもビガバン未収録曲。今日は何でもありかぁ??
するとここでMidnight Rambler登場。
出来は・・・・はっきり覚えてない。
もうPOPさんはノリノリだったんで。ごめんなさい。
でもMRのときはあんまり右へ左へと行って欲しくないなぁ。
ここでご当地MC第4弾!「シーシーア!ニイメンドーダオラ(多分ね)」でもこの意味もわかりません。
これも多分上海語かな???
そして最高板の皆さんお待ちかねのリサ嬢が登場するGimme Shelterです。
本日のリサ嬢は黒のミニスカワンピースで頭はダンゴ結び。
今日も変わらぬ熱唱で、中国ファンも大興奮!!!
POPさん???もちろん継続興奮中。
席が通路横でスペースがあったんで思う存分躍らせていただいております。
ってことでメンバー紹介に。
日本のファンほどメンバーのことよく知らないからか今日の紹介は時間が短かった気がするなぁ。
そして皆様お待ちかねの専務コーナーに向かうのでした。

(注2)中国人の友人と検証した結果、何と言ったか判明いたしました。
(なんだこんな簡単なこと言ってたのね・・・。)
「シーシーア」はよく聞くと「シェシェア!」と言っていたんだと思います。
つまり「ありがとうっ!」です。
もう一つの「シーシーアニーメンドーダオラ!」、これは「シェシェア、ニイメンドゥォダオラ!」で
「来てくれて、ありがとう!」と言っていたようでした。


(注3)翌日の新聞によるとこんなこと言ってたみたい。
「今日は運よくRollingStonesと一緒のステージにたてた。ありがとうMick,ありがとうRollingStones!!
今年は中国でロックがはじまって20周年の年であり、
そんな年に中国でRollingStonesのコンサートが行われたことは非常に有意義なことだ!
Stonesはすぐに中国に戻ってくるだろう。今度は北京でコンサートができるよう協力したい!」

その時歴史は動いた その5 POP 【2006/04/09 05:47:06】

ほんとつまんない話ダラダラとすいませーん。さすがにちょいとフラフラになってきましたが、
怒涛のトラブル連発の後半にいかせていただきますねー。

さてさて始まった専務コーナー。
すると・・・起立っ!礼っ!着席っ!って感じでまわりは一斉に座り始めたっ!!!!
あー、ここはやっぱり欧米だったのねー、専務コーナー=休憩タイムはここ上海でも健在なりっ!!
でもPOPさんは知らん振りして立ってます。
おいおい廊下に立たされた悪ガキかよっ!POPさんっ!・・・答えは・・・ノォォオオオオオ。
最高板を代表して立ってるんでーす!!!
ところがこれに気を落とした専務さん・・・あれっ??あれっ??いつものやつは・・・・??やんないのォ???
はいっ!みなさんはもうおわかりですよねー。あれがなかったんです!そうあれ。
なんとThis Place Is Emptyの前にタバコを投げるパフォーマンスがなかったんです!!!(注4)
これでリズムを狂わしたか専務さん、ちょっとちょっとおぉ・・・歌の方もリズムばらばらですよー。
おまけにサビ歌ってないよーってな感じで日本公演であれほど素晴らしかったThis Place Is Emptyがメロメロだったんです。
どうしたっ!専務!!
この切れのなさは次のHappyにも引きづられます。
ちょっとがっかりでした。
で専務コーナーが終わると席をはなれていた回りのラガーマンたちも帰ってきてHooHooが始まるとロケット再点火のように盛り上がり始めました!
さぁ、この後どうなっていくんだぁ!!!!

はいっ答えはMiss Youでした。
もちろんBステはないのでフロントステージオンリーバージョンです。曲の後半で社長はリサ嬢とバーナードをデベソに呼び出し、極上の腰フリ・・・もとい、パフォーマンスを見せてくれ、観客鼻血ブー・・・もとい、大興奮でしたっ!!
いつもならシンキョクなのですが、今日はIORR。
POPさんの大好きなIORRなのでPOPさんとしては大満足なのですが・・・・
この時見覚えある顔がこっちに突っ込んでくる!!!!
Who is he???
そうあの黒い弾丸こと(って勝手に決めるな!!)セキュリティボスです。
凄い形相で中国人スタッフを連れて通路を駆け上がってくるではないですかっ!!
何が起きたんだっ、俺!俺!俺に向かってきとるんかぁ!!!!!と思ったら、
黒い弾丸はドキドキする俺を通りすぎ、後ろの方の客をドケーっと掻き分け、後ろの柵を一っ飛びするとさらに後ろに!
あまりの凄まじさにみんなステージ見ずに黒い弾丸に注目し始めたっ!!
すると黒い弾丸は後ろの中国人と言い争いにっ!
そして黒い弾丸の手には中国人から奪い取ったものがしっかり手に・・・・それは・・・・ビデオォ!!!!
−−−−海賊版撲滅キャンペーン実施中。私は撮らせない・見逃さない−−−−
ここはやっぱり中国じゃなかったぁ・・・。
どうもカメラはいいけどビデオはだめよ〜んって感じだったみたい。
これから彼のことをこう呼ぼう。「弾丸デカ」
さて、その後どうなったかは知りません。
POPさんは途中から主役が奪われて泣きそうな社長に目を向けてましたから。

次のPaint It Blackが始まった時に悟りました。
あー今日はBステまるごとカットなのね。
でもそのPIBの最中にもトラブルが・・・・突然ステージ右上から紙テープが降ってきたのです。
ここここここの紙テープは見覚えがあるっ!!!!
さいたまSAのSatisfactionの紙テープではないかっ!!!
するとつられるように後ろから左から紙テープが降ってきて、
さらにはステージ下から紙テープが噴出されたっ!!
ええええ、今日はここでやるの???
でもここでやるにしてもまだサビじゃないぞっ!!
それに紙テープが降りてきてないとこもあるぞ!!
これは明らかにミスじゃないのかっ!!!
その答えは最後にわかるだろうと思いつつJJFに。

POPさん大興奮!!!してたらあれっあれっあれっ!!!見覚えがあるぞ、これもっ!!!
そう、あのSWツアー(VDだっけ?ちょっと忘れた。
調べてから書く気力すでになし。)の時に登場したホンキートンクウィメン人形がステージ左右の上から登場したんですっ!!(注4)
これはHTWできない嫌味かシャレかっ???(Shigeさ〜ん、ラジオシティの時どうでしたぁ??)
多分昔のと一緒だと思う(違ったらスイマセン)。
まだ取ってあったんだねー。(注5)
こうして本編は終了したのでした。

(注4)はっきりと断言はできませんが、この日のステージではキースはタバコ吸ってないと思います。
どこでもタバコが吸える国、中国でタバコのパフォーマンスがないってのも変な感じです。
もちろんPOPくんが見落としていなければの話ですが・・・。

(注5)確認しました。SWです。同じ人形でした。左右の位置も同じです。

その時歴史は動いた その6 POP 【2006/04/09 06:19:14】

アンコールまでの時間は相変わらず短かったです。
アンコールはいつもどおりのようでまずはYCAGWYW。
サビの部分で社長はご当地MC最後の「イーチー」(一緒にの意味)と言ってみんなを大合唱の渦に巻き込みます。
あああああ、これ歌ってる時は至福の時だなー。(ねー、MASASHIさん!)
ところが!!!!!ところがです!!!!!
なんとここで本日最大のトラブルが起きたのですっ!!!!

まじですかー!!!!!
あああああああああキースぅぅぅ!!!!!!!!!

・・・・・・・・・・・・ドスンっ!!!!!

なんとステージの上からどでかい砂袋がキースの真横に落ちてきたのですっ!!!!!!!

アブねー!!!アブねーよー、一歩間違えれば今日でSTONES解散だぞぉおおおお!!!!!
何やっとんだー!!!!!
なんであんなもんが落ちてきたのかはわかりませんが、正直ビックリしました。
あんなもんが頭に当たってたら・・・考えるとぞっとします。

ところがっ!!!!当の専務はなんと平然とプレイを続けてたのでしたっ!!
それどころかロニーと一緒に笑いながら上を見上げてたくらいでした。
さすが専務!「おいらはこの程度じゃびびらせんでー!!!」感服いたしました。
そのころ社長は・・・・まったく気づかず熱唱中でございました。なんか笑える・・・。
そして最後のSatisfaction。
この曲が今の中国にすごくあってると思ってしまうのはPOPさんだけでしょうか?
最高に盛り上がってました。会場全体が。
そして最後、発射し損ねた(というか正常に発射しなかった)紙テープが舞い上りました。
数は少なかったですが・・・。やっぱりPIBの時はトラブルだったのね。
こうして本日の全公演が終了しました。
いろいろなトラブルがありましたが、中国に本物のロックが上陸したのです。
今、今日この時、中国は新しい歴史に踏み出したのです。
そして今日のコンサートを盛り上げていたのは間違いなく数少なかった中国人だったと思います。
このような場に立ち会えたことは本当によかったと思いました。
これで最高板のみんなもいたら本当に最高だったのになー。

しかし、話はここでは終わりません。
コンサート終了後ダッシュでまずはアリーナロビーへ。やはりグッズ売り場はありませんでした。
そしてそのまま一度外に出てダッシュで2階へ。
ありましたぁあ、グッズ売り場!!
しかし!ホトンドウリキレテコレダケシカアリマセーン・・・・
ベロピンバッチとUSTシャツ(ビガバンじゃない)と赤いベロキャップ。・・・・・おいおいどういう事よ。
今回スタッフは全員上海イベントTを着て運営してました。
それが、一番高い金を払って見てる客に売る在庫がねーだとー!!!!
オメーが着てるイベントT脱いですぐ売れっ!!
それでいいからっ!とは言いませんでしたが、
そもそもアリーナの客が行けない場所にしかグッズ売り場を設置してないってのが問題なんだよっ!!!
しかたないから、中国だし赤いベロキャップだけ買いました。
でも後でよくみたら、キャップの裏側にはSteelWheelsの文字が・・・・。
あきれてものが言えん。
まぁこれもいい経験と割り切ろう。
今すぐ公式Shopに買いに行かなきゃ。まだ在庫残ってろよぉ・・・。

ということで今回のレポは終了させていただきます。
基本的にPOPさんはコンサート中は興奮しっぱなしですから、
あの曲の出来はどうだったとか、どこで間違えたとかを指摘するのは苦手です。
というか覚えてません。(今回はレポのためにメモ取っちゃいました!)
ですからチープなレポで、特にStonesがどうだったか的なことが書けずにすいませんでした。

また、殿下やこの板に参加されてる・ご覧になってる方々に対して、
これだけのスペースを使ってしまったことをお詫びするとともにどうもありがとうございました。

疲れたー。気づいたらほとんど徹夜だぁ。

じゃ、STONESはまだ終わりじゃありません!!!

STONES最高!!!

おしまい。

翌日の上海の新聞(青年報)
翌日の上海の新聞(新民晩報)
翌日の上海の新聞(新民晩報)

上海で買ったバッタDVD(中身はAt The Maxでした。・・・こいつら誰っ???)