vol. 156     続  蔵前 駒形界隈

今回の目的地は

                 続  蔵前 駒形界隈

です。

蔵前と言えば相撲、そして問屋街でしょうか。
そして下町の商店街も面白いですね、浅草の近くなので外人観光客も。

今回はそんな蔵前、駒形界隈へまた行って参りました。



     蔵前神社

蔵前にありますから相撲と関係があることはすぐに解りますが、安永年間から70年間に23回の勧進相撲が境内で開催され、天明年間には大関谷風、寛政年間には大関雷電もここで活躍している、相撲と大変縁がある神社。

ここでは本場所も開催されたとのことですが、それ程広い境内ではありません、昔はもっと広かったのかな。

この日は七五三で親子連れがお参りに来ていました。
そうそう、それからこの神社は地域の人たちにも親しまれているようで、取材してても何人もの人が通りかかっては神社に一礼していました、お年寄りだけでなく若い人も、ウチの近くの神社では見掛けない光景で印象的。
それから、蔵前の地名の由来は川沿いに幕府の米蔵が並んでいたからでいたからです。



     落語とも縁のある神社

この神社は、古典落語の元犬と阿武松の舞台となっているそうです。
阿武松は昔の力士で、現在も千葉県にある阿武松部屋にその名が引き継がれている由緒ある名前です。野球賭博の舞台になってしまってとても残念です。

元犬は、人間になりたいと思った白い犬がお百度を踏んで満願叶って人間になり、色々な滑稽なことをするという古典落語です。
私は落語が好きですがまだ聞いた事はありません。

境内には愛好家から奉納された元犬の像が。

インターネット落語会 元犬もあります
http://www.rakugo-kyokai.or.jp/InternetRakugo.aspx




     ソフトバンクCMの大胆な予想

その白い犬が人間になって付いた名前が四郎、ソフトバンクのお父さんは次郎何か関係がありそうです。

この落語の粗筋を知って直感したのはこのCMです。
昔人間だったお父さんが犬になったのなら最後は人間になるのではないかと。
この神社でお百度を踏めば満願叶って人間になってハッピーエンドとなります。

どうです、大胆な予想でしょ。



     オモチャの問屋街

旧水戸街道の江戸通り沿いには幾つものオモチャ問屋が軒を並べています。
オモチャがメインの店もあれば模型が得意なお店、駄菓子専門もあって見ていても面白いです。

通りから少し入った小森屋は食べ物系が多いです、店の中には昔駄菓子屋で買ったタバコ型のシガレットチョコレートとか杏とか、昔と同じものも多くて案外びっくりします、今の子供もこんなの食べてるんですね。



     泳げたいやきくん

小川商店はオモチャ専門で店頭に乱雑にどっさりと積まれてます。
オモチャと言っても高級なものでなく、昔の駄菓子屋に置いてあったようなものばかりで、興味のない人にとってはどうでもいい物でしょうね。

昔使った羽子板とか、女の子がやっていたお姫様の塗り絵とか殆ど昭和レトロです。でもこれ、今の子は買わないでしょうね。

新しいところで、ガンダムとか、泳げたいやきくんとか、どうもこれ昔の物がそのまま置かれているようです、みんなすごく年季入ってます。
正直博物館状態。蔵前に来たらぜひ見てくださいね。

とっても貴重です。




     ポンポン船

ある程度の年齢で男性なら知っているのが夜店で売られていたポンポン船。
ブリキで出来た船の中に水を入れロウソクの火で温めて走るあれです。

丁度角にある山縣商店はポンポン船の他、ブリキのおもちゃを売っている問屋さん、もちろん小売りもしてます。
他にも懐かしい、樟脳で走るセルロイド(古い)の船もあります。
ポンポン船も樟脳船もこんなもの見るの何年ぶりだろ本当に懐かしい。

インターネットでの販売もしてるそうです。



     外国人観光客向けお宿

K’S HOUSE TOKYOは9割が外国人のお宿で、リュックを担いで旅行している人達が中心です。

外国人向けのお宿は浅草にあると聞いてましたがここは2段ベッドで6人部屋とかもあって一人2800円から泊まれます、キッチンもあって自分で料理を作ることも可能です。

私もなんか泊まりたくなりました、英語の勉強にもなるし外国人の友達も出来るし、値段も手頃だし。



     おかず横丁

名前は前から聞いていましたが行くのは初めてです。蔵前から少し歩いた鳥越にあります。
この近くは小さな工場などが多く、忙しくておかずを作るのも手間が掛かる、ごはんを炊けばあとはこの商店街でおかずを買えばいいということでこの名前が付いたようです。
正式名称は、鳥越本通り商盛会ですが横丁の入口には、おかず横丁と大きく名前が出ています。

隣の鳥越神社のほうがメインの入口でしょうか、ここから入ってみます。

お肉屋さんから始まって味噌と味噌漬けを売っている店、八百屋さんからお蕎麦屋さんの様な食べ物屋さんまで。
でも、通りには昔は店だったのでしょうがやめてしまったのか普通の家があったり通りの中でもマンション工事をしていたり、かなり虫食い状態です。

ここでも普通の商店街が抱えている問題があるのですね。
平日だったこともあり、人でも少なくちょっとがっかり、もっと賑やかな感じを想像していたんですけど。でも、何年もすればもっと店も少なくなってしまう
気もします。ある意味、来るなら今のうちかも知れませんね。



     入船屋

おかず横丁と言うだけあってやっぱりお惣菜屋さんが多いですね。
その中でもこの入船屋は一番大きく品数も多そうです、ウインドウと言うかガラスの向こうには大皿に盛られた惣菜がいくつも並んでいます、おたふく豆、黒豆、ワカサギ佃煮、イナゴの佃煮なんで珍しいものもあります。
私は青豆と書いてある多分鶯豆でしょうかこれをお土産に買いました。


入口左側には石油の一斗缶を紐で縛った台状の上に商品が並べられていたり物凄く味のあるお店です。

まだ東京にこんなお店があったんですね、一見の価値あり。
しんちゃん推薦です。





しばらくメールマガジンを出しませんでしたが、続編を書いたので正直ほっとしています。

この辺りって思っていた以上に下町で、町工場や色んな問屋さんがあったり、実際に歩いてみないと解らないことって多いですね。
これをきっかけにまたメールマガジンもたまに出そうと思っています。



交通

地下鉄銀座線       浅草駅   または
都営地下鉄        蔵前駅

鉄道検索は 駅探 役に立ちます。

http://ekitan.com/



御薦めホームページ

http://www.justmystage.com/home/kuramaejinja/

蔵前神社

勧進大相撲発祥の神社だそうです。

       *     *     *

http://www.burikiya.com/top.html

山縣商店

ポンポン船のほか、ブリキのおもちゃあります。値段もお手頃。

       *     *     *

http://www.jec.ac.jp/work/website/w_03/data/index.html

おかず横丁

おかず横丁の歴史、お店紹介など。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


地図はこちらから   http://maps.google.co.jp/


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


所在一覧


蔵前神社           台東区蔵前 3−14−11
               TEL  03 3851 0617
小川商店           台東区蔵前 2−4−7
               TEL  03 3851 1644
入船屋            台東区鳥越 1−6−5
               TEL  03 3851 9067



こんな所があるんだけど、沢山の人に知ってもらいたい、などの情報をお待ちしています。宣伝でもかまいません。
このメールマガジンで紹介させていただこうと思っています。


メールはこちらまで

stakano@nisiq.net

========================================================
電子メールマガジン   こんな所へ行って参りました
発行元:しんちゃん

メールマガジンの御購読申し込みはこちらからお願いいたします

ホームページ : http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/3600
========================================================



こんな所へ行って参りました  へ戻る