vol. 157   川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

今回の目的地は

                 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

です。

実質的にメールマガジンを出すのは1年ぶりです。
何かやる気がなくて出せませんでした、でも次のメールマガジンで紹介するところはもう決まっています。
また、新しい読者の皆さんよろしくお願いいたします。

しんちゃん@ソーラーバッテリー乗せます です。

漫画家の藤子・F・不二雄さんの作品などを集めたミュージアムが川崎に出来ました。

今回はそんな川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムへ行って参りました。



   藤子・F・不二雄ミュージアムとは

ドラえもん、パーマンなどの面白い漫画で有名な、漫画家の故藤子・F・不二雄さんが使っていた道具類、原画などが川崎市に寄贈され、藤子さんが昔住んでいた生田緑地に2011年9月3日にオープンしました。

開館日の9月3日はドラえもんの誕生日から来ているのですね。
ドラえもんの誕生日は西暦2112年9月3日と言うことです、ドラえもんは未来から来たんですもんね。と言うことは、ちょうど100年後ですね。

それから、ここは生田緑地とのことですが、要するに昔の向ヶ丘遊園地の跡地です。



   登戸から専用バスで

小田急の向ヶ丘遊園からも行けますが、専用バスはJR登戸駅から出ています。
歩くことも可能な距離ですがどうせなら専用バスで。

登戸駅前からはキャラクターをあしらったシャトルバスが出ますが、4台のバスはそれぞれキャラクターが違うんです。1号車ドラえもん。2号車オバケのQ太郎。
3号車キテレツ大百科。4号車パーマン。川崎市もかなり力入れてますね。
どのバスに乗れるかも楽しみの一つですね。行きはドラえもんで、帰りはパーマンとか。

ちょっと小さめのバスはミュージアムまで直行便で200円です。



   ミュージアムに到着

大した距離でもないのに何かぐるぐる回ってミュージアムに到着、混んでいたのでかなり疲れました。

入場の時間が決まっているので、入口にはすでに沢山の人が列を作っています。
他の県から来たらしい観光バスも何台も停まっていて皆さん写真を撮っていますね。

エンピツの形をした椅子があったりして、遊び心を感じます。
ミュージアムの窓枠は、実際の漫画の枠取りと同じです、ここにはいろんなところに隠れたネタと申しましょうか、仕掛けがあるんですね。




   完全予約制です

いきなり行っても入れません、事前に入場券を購入する必要があります。
入場時間も指定されているので、遅刻するとかなりやばい状態です。

入場時間を待って、皆さん列を作っていますね、30人まとまって中に入ります。
シアターの入場券と説明を聞くイヤホンを貰ってミュージアムの中に。



   原画が沢山

最初の大きな部屋には、沢山の原画が展示されています。
カラーページに使われたものでしょう、色もついていて当たり前の話ですが絵が上手だなー、と思いました。

原画が直に見られるなんてそうないですから、ここはじっくり見られることをお奨めします。昔この絵を見ていたころのことを考えながら見るのもいいと思います。
入場直後は沢山の人で混んでいますが、しばらくするとすいてきますから、一度次のコーナーに進んで、後でみると落ち着いて見られます。
それから、ここは撮影禁止ですのでホームページに写真はありません、コンプライアンス重視のメールマガジンですから。

上場企業のインサイダー情報を意図的に流して利益を得る証券会社とは違います。



   上に行きましょう

廊下を通ると先生が昔実際に使っていた机などがあり、木で作られた階段で2階に上がると漫画がある読書コーナーやシアターなどがあります。
やっぱり子供が多いですね、ドラえもん世代の大人が多いのかと思っていましたが、今でもテレビで放送してるんだそうです。

トイレで面白いものを発見、男性便器の前に、のび太の絵で1歩前へと書かれたタイルが貼ってありました。

3階にはミュージアムカフェがありますが、かなりの人が待っています。
スネ夫チョコレートケーキなどここでしか食べられない物があります、カフェが目的の人は入場したらすぐにここに来ることをお勧めします、食事をしてからゆっくり1階から回ればいいんです。

隣の売店も混んでますね。
ドラえもんのどら焼き200円、メロンパンドラミちゃん300円、手拭い840円などがあります。




   どこでもドア

3階は地上と繋がっていて、かなり広いです。
どこでもドアがあったり、土管があったり、恐竜のいる池、芝生が植えてある斜面ではパーマンと猿のパーマン2号が寝そべっていたりして楽しいです。
ここでは子供たちが楽しそうに遊んでいますね。

高台にあるので登戸などの街も見渡せます。




   売店は人だかり

出口のすぐ近くにある売店はかなり混雑していますね。
色々なキャラクターの縫いぐるみやフィギアにノート類などの文房具にお土産用のお菓子やとにかく色んな物を売っていて、それを買い求める人たちで大混雑。

多分このミュージアムでしか売っていない物が多いんでしょうね。




   ミュージアム基礎データー

開館時間 10:00〜18:00
休館日 毎週火曜日、年末年始(12月30日〜1月3日)
入館料 大人・大学生1,000円 高校・中学生700円 子ども(4歳以上)500円
※3歳以下は無料です。

それから注意していただきたいことがあります。

入場券はミュージアムでは売っていません。事前にローソンで購入します。
完全予約制です。入館指定時間は1日4回。
(1)入館指定時間 10:00 / 入館締切時間 10:30
(2)入館指定時間 12:00 / 入館締切時間 12:30
(3)入館指定時間 14:00 / 入館締切時間 14:30
(4)入館指定時間 16:00 / 入館締切時間 16:30
駐車場はありません。小田急線およびJR南武線、登戸駅からシャトルバスを運行。

川崎市民は市内JTBで優先的に購入することができるそうです。

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム ホームページ
http://fujiko-museum.com/pc.html



登戸駅は一年位前にJR、小田急とも新しくなり昔の面影はありません。
この駅は学生時代に使っていた駅で多くの思い出があります、駅の感じもJR、小田急とも何か暗いイメージでした。

JR登戸駅の入口には横に長い階段があり、小学校6年生位の遠足でこの階段で皆が座って写真を撮ったことがあります。
駅の目の前の階段でクラスで記念写真を撮るなんて今思えばのどかな時代だったんですね。

あの小さな白黒の写真、いったいどこにあるんだろう、探して見るか。



交通

JR南武線、小田急線    登戸駅   または
小田急線          向ヶ丘遊園駅   
シャトルバスは登戸駅から運行しています。

鉄道検索は 駅探 役に立ちます。

http://ekitan.com/



御薦めホームページ

http://fujiko-museum.com/pc.html

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム ホームページ

入場時間など必ずチェックしてくださいね。


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地図はこちらから   http://maps.google.co.jp/


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所在一覧

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム  川崎市多摩区長尾 2−8−1
               TEL 0570 055 245



こんな所があるんだけど、沢山の人に知ってもらいたい、などの情報をお待ちしています。宣伝でもかまいません。
このメールマガジンで紹介させていただこうと思っています。


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