●不思議な!?念動力
ハイ、もちろん「念動力」でも何でもありません。
お札の掌(てのひら)に触れている側の繊維が、手から出ている水分を吸って膨張して伸びます。それにより、掌に触れてない側の繊維との膨張差が生じ、お札が反ります。
うまくいかないときは、掌をこすり、暖めることでうまくいくこともあります。
反ったお札を裏返しにしてやると、徐々に元に戻り、反対側に反るようになります。
誰かの掌に置いて、パワーを送っているふりをして、お札を曲げるという演出の仕方もあります。