<俳句編>
少し変わった俳句を紹介します。
本来は縦書きで紹介したい所なのですが、横書きにて失礼いたします。
「昼からは ちと陰もあり 雲の峰」
たしか、一茶の句だったと思います。
「昼になってから、雲の峰にちょっと陰が出てきた」という句ですが、この句のどこが変わっているかというと小動物が7匹も隠れているのです。
「蛭(ヒル)、蚊、蜂(はち)、蜥蜴(トカゲ)、蟻、蜘蛛(クモ)、蚤(ノミ)」
面白いと思いませんか?