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イチゴ狩り

98.2.11.撮影


2月24日(火)

わんわんの悲劇

夕方4時からは子供たちのお楽しみNHK教育番組タイム。
「みんなのうた」を皮切りに魅惑の番組が目白押しである。
お気に入りの「わくわくどうぶつえん」を見ていた時、
画面に出てきた動物をめぐり繰り広げられた姉妹の会話・・・。

みづき:「わんわん!わんわん!」
はなみ:「うん、わんわんにちょっと似てるネー。」
みづき:「わんわん!」
はなみ:「あれはおさるさんよ。お・さ・る。」
おぉー、優しいお姉ちゃんぶりを発揮してるじゃない・・。

みづき:「わんわん!」
はなみ:「ちがうって!おさるって言ってるでしょ!」
あれれー、早くも雲行きが怪しくなってきたぞ・・・・。

みづき:「パパ!」
はなみ:「パパじゃないでしょ!ごつん!!」
みづき:「うぇ〜〜ん!!」
はなみ:「みづちゃんがおさるのことをパパって言うからよっ。」
・・・・・・・やはりそうなるか。

ボキャブラリーが少ないがゆえの、みづきにおこる悲劇である。
動物はなんでも”わんわん”だものね・・・今のとこ。



2月18日(水)

謎のティコンティコン

今日も二人の子供たちはパワー全開で叫びまくっている。
最近観月のノリがいいものだから花のパワーも倍増した感じ・・・。
それに比例して、私のストレスも倍増した感じー。

二人でおっかけっこをしたり、上に乗ったり、・・・・・
今楽しそうに遊んでいたかと思うと、たたき合いのケンカになってしまう。
「キューティーハニーがみづちゃんをやっつけるぞ〜!それ〜っ」
って、きゃ〜!!そんな棒でたたいたら痛いでしょうがっ。
加減を知らないから超凶暴なのだ。
いいかげんにしてくれ〜・・・。

しかし、観月もまだ数個しかないボキャブラリーを最大限に活用し、
「ままー!、ぱぱー!、わんわん!」で応戦している。
加減を知らないことにかけては観月の方が上で、
やっつけられて先に泣くのはキューティーハニーの方だったりするのだ。

その中で注目は観月が最近、時々繰り返す「ティコンティコン」である。
これは花が観月位の時に”謎の言葉”として注目していた言葉なのだ。
舌を丸めた感じの”てぃ”の発声の仕方、トーンまでまるで花と一緒なのに驚く。

ん〜ん・・・ティコンティコンって何???
ママは意味不明の姉妹の共通語「ティコンティコン」に釘付けである。



2月11日(水)

イチゴ狩り:パパの日記より


今日、イチゴ狩りに行って来た。「完全無農薬」がウリの農園だった。
その名も「大地とイチゴ農園」。大きく出たものだ。
ビニールハウスの入り口に受け付けがあって、
おじさんおばさん(どっちも30代前半か)と
2人のガキ(3,4歳くらいの兄と妹?)が座ってた。

このガキが受付の机の上で紙に落書きをしていたのだけど、兄の方が途中からエライ泣き出した。
どうやらトーチャンに「ゾーサン」を描いて欲しいらしいのだが、トーチャンは忙しくてかまってられない。
鼻水ズルズル状態で「ゾーサン、ゾーサン」と泣きじゃくるのだけど
トーチャンは「当イチゴ農園の料金システム」を客に説明するのに一生懸命なのだ。
そばにいるカーチャンは絵が下手らしく「ゾーサン描けないよー」と困っていた。
ガキはとうとう本気で怒りだし、持っていた紙をグシャグシャにし始めた。

それでもトーチャンは「もうイチゴが少なくなっちゃて、
「イチゴ狩り」じゃなくて「イチゴ探し」になっちゃってます!」などと客に愛想を振りまいていた。
さらに激怒したガキは、なんと目の前にいたおれに持っていたペンを投げつけてきた。
驚いた花瑞は泣き出し、もっと驚いたカーチャンはガキを叱りはじめた。
それでもガキは「ゾーサン」を描いて欲しいらしく、もっとわめき続けた。
とうとうキレたトーチャンはガキをひっぱたき、こう言った。

「ばかもの、大地!いちごを見ろ、ちゃんとおとなしくしてるじゃないか!」

なんとこのガキらの名前が「大地」と「いちご」だったのか。
のどかなイチゴ農園ならではの、ほのぼのとした家族風景である。



2月5日(木)

花、幼稚園体験保育に行く・1

4月の入園を前に4回の体験保育がある。
今日はその1回目で、登園の身支度個人レッスンだった。
「こんにちはっ。とおやはなみですっ。」
おぉ!挨拶からしてノリノリ張り切っている花。。

しかし、クリスチャン系の幼稚園なので先生たちの物腰がとても柔らかい・・・。
日頃私の強引で、手荒くて、早口で怒ってばっかりで・・・(^^;;
という”激しい生活”に慣れてしまっているので、
その物腰の柔らかさとスローな先生の対応に
花がいつ、キレてしまうのでは・・・と、最初ハラハラしたが、
魔法にかっかたようにおりこうだった・・。
その姿に日頃の”激しい生活”を反省する私。

それにしても、いつの間にかこんなに成長したんだなぁ・・・。
先生にしっかりついていく我が子に、親ばかながらほれぼれした1日だった。


Illustrated by Mayumi Maeda


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