春本番。浅葱家の庭のチューリップとアネモネも咲きそろいました。めっきり暖かくなって、そろそろ海辺が恋しくなる季節です(それは浅葱だけという説もある)。春霞で空気の透明度が低く写真撮影にはいまひとつ条件が良くないですが、所用で外出がてら船に乗ってきました。関門海峡をわずか5分で渡る船です。本州側の下関市唐戸(からと)と九州側の北九州市門司区門司港を結んでいます。ここでの門司港というのは門司の港という本来の意味ではなくて、地名として使われているようです。鳥取県境港市のようなものでしょうかね〜。
それと「関門連絡船」とは多分船の呼称であって、連絡船を運行している会社名は「関門汽船」だったと思います。このあたり、真相は定かではありませんが「連絡船」と「汽船」は同じものです。
下関市内、下関グランドホテルそばの唐戸桟橋から船が出ています。
これは改札小屋(浅葱命名)なんですけど、すぐ手前の券売機で買った切符を、たった2,3歩しか離れていないこの小屋の窓口に置いてある「改札箱」に入れて桟橋に向かいます。小屋には係員のおじさんがいるんだけど、改札は出航の5分前くらいにならないと始まらなくて、「改札箱」に切符を入れようとしても出来ないようになっています。なんでわざわざこんな制度になっているのか浅葱にはわかりません。しかも、こっそり通り抜けようと思ったらできなくもなさそうな雰囲気です。料金は大人片道270円です。往復割引があります。(49KB)
桟橋から船に乗り込みます。上下紺色の服の人は係員です。船と桟橋の間に渡すステップの管理をしています。浅葱はこの写真を撮って最後に乗船しました。今日はお客さんがとても多いそうです。桟橋上の自転車は船に積み込むのかと思いましたが、違ったようです。(46KB)
出航して間もなく甲板後部のベンチ席から見た航跡と下関市街です。海峡の幅は関門橋のかかっている最狭部で630m?670m?よく覚えていません。正確な数字を知りたい方は当館9階の郷土資料室にお越しください。リンクしている下関市のオフィシャルホームページの観光コーナーにはいくらなんでも書いてあると思うけどな〜 連絡船のコースでも1kmありません。(25KB)
中央部に黒く写っているのは昨年(1997)11月に海峡の真ん中に沈んだままになっている中国の貨物船です。
海峡が浅いのでマストの先端が海面上に突き出しています。そのために沈没の翌月に別の船がこの船に衝突するという2次的事故があったくらいです。この付近ではいつも灰色の県警の船が警戒しています。
(それは写っていないようですね)(24KB)
船上から見た関門橋です。九州に向かう便の場合、橋は左手(東)に位置します。
それにしてもいまひとつパッとしない写真だわね。
加工する気にもならないしぃ〜 (30KB)
ほどなく九州側の門司港の桟橋に到着です。浅葱は最初に下船してこの写真を撮りました。きれいな桟橋ですね。唐戸桟橋も新しくなってきれいになったはずなんですけど、こちらのほうがハイセンスのようです。(26KB)
門司港の改札です。とても美しい建物です。付近一帯は「門司港レトロ」と称する観光エリアとして整備中なのです。我が下関の唐戸桟橋もウォーターフロント「あるかぽ〜と下関」の一部として再開発され、それで桟橋はきれいになったのですが、さきほどの不可解で粗末な改札小屋はそのままなのです。対岸とは雲泥の差ですね。(23KB)
改札を出てすぐ左前方に見える「レトロ」の町並みです。左奥の赤っぽいビルは平成10年春開業の「門司港ホテル」です。門司港レトロを滞在型の観光地にしようという計画の一環として建てられたらしいのです。特に高級なホテルとは聞いていませんので、この浅葱でもお金の心配をしなくて泊まれそうです。みなさん、どうぞお越しください。なお門司港レトロについては別に常設展にてご紹介いたします。(29KB)
練習帆船「海王丸2世」が門司港に来るというので、またもや連絡船で渡りました。天気が良いので3月よりきれいな写真が取れるはずでした。ところが実はこの朝パソコンが壊れてしまい、以後はデジカメの写真を転送できないという事態に陥りました。当然ですが撮影した画像を転送してからでないとカメラの内臓メモリをクリアするわけにはいきません。ということは現在空であるメモリが満杯になったところでそれ以上の撮影はパソコンが復旧するまでできないということです。
仕方ないので、普段は撮影可能枚数30枚のファインモードにして1日事足りるところ、今回はスタンダードにして58枚撮影できるようにしました。もちろんデータサイズが小さい分、画質は低下してしまいます。
またもや下関の唐戸の乗り場です。グランドホテルの正面玄関向かって左のほうにあります。この建物はホテルの1階になるのかな? 今までそんなこと考えませんでした。
このトンネルのような通路を中に進むと切符の自動販売機があるのですが、中はとっても暗い雰囲気なんです。地元の慣れ親しんだ浅葱でさえ、もうちょっと何とかしてぇ〜という気分なのですから、観光で来られた方々にはかなり悪い印象を与えるのではないかと懸念しております。当タイトルで最初にご紹介している不可解な改札小屋はこのトンネル状の通路を通りぬけた、この建物の裏手にあるのです。(26KB)
上の写真の建物の裏手の壁、つまり改札小屋の正面にあたるところに、ゴールデンウィーク中に行われる下関海峡祭りの最大のイベントである「先帝祭」のポスターが掲示してありました。
あ〜あ、浅葱はこの写真館を開設してからというもの、この歴史的価値ある先帝祭の絢爛豪華な上臈道中の様子をデジカメに収めることを最大の楽しみにして今まで待ってきたのに! 多分パソコンはすぐには直らないだろうし、デジカメのメモリはそのうちいっぱいになるだろうから、もう先帝祭の写真は撮れないな、諦めなきゃならないな・・・と思っていた矢先にこのポスターです。一応写真を撮りました。とりあえずこれを代用しようっと。(49KB)
これから門司港に向かう連絡船です。最初のほうでご紹介したものよりわかりやすい構図ですな。我ながら写真の腕前が向上しているようで非常に喜ばしいことです。船名は「しいがる3」だったでしょうか? それとも全然違ったっけな〜? そうすると「しいがる」ってのはいったい何なんだ??? (26KB)
連絡船の航跡です。もちろん向こうに見えるのが出発した下関側です。
この波からわかるように、この連絡船はけっこう速いんですよ。海峡を東西に行き来する船舶の間をすり抜けて横切ってしまうんですから。関門においでになった観光客の皆さまにはぜひ乗船していただきたいです。鳥肌が立つくらい感動しますよ(それは浅葱だけという説もある)。(46KB)
これは復路です。こんどは向こうに見えるのは門司港側です。
でもこんな写真じゃ港の様子もほとんど見えませんね。どうしてこんなに色が悪いのぉ〜 (;_;)
だからといってレタッチするのはめんどくさい館長であった。(44KB)
船上からの関門橋その2。今度は本州の下関(北側)に向かって進んでいるので、橋は右手(東側)に位置します。
画面左の山は下関市内の「火の山」で、瀬戸内海国立公園の西端の飛び地です。この山からの眺めがまたすごいんですよ。なんたって、夜景は1,000万ドルですよ(長崎とか函館は100万ドルですよね〜?) しかし北九州市の皿倉山からの夜景はなんとまだ桁数が多いらしい(後に100億ドルと判明)です。どこまで本当なんだか? (31KB)