今月へ


3月23日
中庭ノ空へ行き、壁面やガラス窓を確認しながらタイトルを考えました。
『水はわすれている そしておぼえている』
というタイトルにしたのは、この一年水面を多く撮っていたからでした。
PCに整理したファイルを見てゆくと、水面の映った写真のなかに、
気持ちに入ってくるイメージを多く見つけられたのです。
撮ろうとした日々、水は常にカメラのレンズに映り込んできたのでした。
ほとんどしずかな水です。
そして、言葉化しない行為のその場も、2011年3月11日後でした。



[お知らせです]

3月9日

☆ポエム・ギャラリー・カフェ「中庭ノ空」で4月11日−4月23日までの二週間、
詩と写真展をします。詩の朗読の日など決まったらまたお知らせします。

3日に「中庭ノ空」へ行って、中庭サブレにプリントされる「1行詩」展を見ました。
そして、店主の五十嵐さんと話していて、急遽、展示することに決めました。
これから何もかも決めてゆくのです。すでに一ヶ月前ですが!!



◎共同通信のコラム「詩はいま」に伊達風人詩集『風の詩音』思潮社、 
荒木時彦詩集『sketches2』書肆山田について書きました。
地域の新聞に配信されましたらよろしくお願いします。