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２０１３年１０月分

[利根川]

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10月２３日

前橋刑務所近くの利根川です。萩原朔太郎はこの辺りの利根川を
散策していたようです。

前橋文学館へどうぞお気軽に遊びにいらしてください。
広瀬川の散歩やアーツ前橋へも歩いてゆけます。

[萩原朔太郎初期詩編の魅力]　
対談　高橋順子（詩人）×北爪満喜（詩人）
日時／11月16日（土）　１４：００〜




[ワレモコウ　他]

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10月14日
　　　
　　　秋らしい植物といったらワレモコウ、と私は思うのです。花らしくなくてはっとする。
　　　でも深い色でぐっとくる。この花を歩いていてみつけると、とってもうれしい。
　　　これはあるお寺の庭でみつけました。
　　　この青い実は何だかわからないけれど、秋色していると思います。


[10月のカケラ]

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10月10日

秋はとくに、つい空をみてしまう。透明な光にかすかに透けている、あれは何?
よくみると、透明な四枚の�注ｪ。あっトンボだ。電線から�注ｪだけのぞかせている。
休憩している。電線パーキング。複眼で何を見ているのだろう。
複眼のどれかにしたから見上げる私も入っているかもしれない。



◎共同通信コラム『詩はいま』10月に峯澤典子詩集『ひかりの途上で』七月堂 、
石倉宙矢詩集『ときはかきはのふたり』報光社、　 
北川朱実詩集『ラムネの瓶、錆びた炭酸ガスのばくはつ』思潮社 について書きました。
地域に配信されましたらよろしくお願い致します。

◎水嶋きょうこさんの詩集『繭の丘。(光の泡)』(土曜美術社刊)　
「多摩の生きもの」という不思議いきものがいます。「月犬さま」など濃い幻想に引き込まれます。
私が帯を書かせていただいてます。



[お知らせ]

◎写真を販売してます

京橋のT.I.P　72Gallery という写真ギャラリーの「フォトジャングル」(自由参加の写真販売コーナー)で
私の写真を販売しております。様々な写真がありますし、
著名な写真家のポストカードも並んでますのでよかったらお寄りください。
地図　(美々卯という、うどん屋さんの隣の隣あたりです)

[蝶]
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10月3日

葉を交わし、風雨をくぐった。�注ｪは破れはじめていた。